読んでみました🎵
「家事か地獄か」
著 稲垣えみ子 さん
稲垣さんの本は
他にも
「もうレシピ本はいらない」
「アフロえみ子の四季の食卓」
も
読んでいます。
著者とワタシは同世代で
何か共感するモノを感じ
楽しく読みました。
文章の中の
江戸時代の暮らし
という
パワーワードに
ビビビッ⚡️と来ましたね‼️
だがしかし
洗濯をタライで…は
ちょっと無理かな
でも
著者みたいに
スリムだったら
白Tシャツにデニム
という服装でも
十分に過ごせるわけで。
Tシャツはゴシゴシ洗えるし
デニムは履くたびに洗わないし
公の場に出る時の
ハイブランドの洋服は
基本
洗濯するようには
作られていませんもんね。
出来るじゃん。
タライ生活。
でもワタシ
おデブなのでw
まずは痩せる事だねー
炊事も
夫婦2人暮らしなので
一汁一菜は
十分可能。
でもやっぱり
冷蔵庫は捨てられない。
ワタシ夜働いているので
主人の夕食は作り置き。
なので
電子レンジを
捨てるのも無理かなー
まぁ家電の処分は
無理としても
無くても暮らせるというのは
納得出来ます。
洋服や本
家財道具というより
趣味のように集めた
食器や調理道具は
引っ越しのたびに
処分したので
これから再び気合い入れて
片付けるほどの量はナシ。
賃貸暮らしは
定期的に片付けできて
良いですョ
ワタシは二人暮らしだけど
女性の方が長生きだから
将来的には
一人暮らしになるはずなので
最期はどんな風に
暮らしたいか
は
考えるべきで。
著者が提案する様に
シンプルで
自分でできる範囲で暮らす
事は
とても大事だと
再認識いたしました。
生活は拡げない
に限る。うん。
現在追い込まれている人に
限らず
これから老後を迎える世代にも
指針になる様な
本でした。
今
迷っている人は
この本を読んで
出来ない事を嘆くのでは
なくて
こういう選択もアリなんだと
前向きになって
いただきたいです。