父の
介護が始まる
…!!!
その事で
頭がいっぱいになった
ワタシ…
とりあえず
介護認定だ…
と、思い立ち
地域包括支援センターに
電話する。
この時の
電話口の方がとても
親切で
すぐに事業所を
探して下さったんですよ。
電話を切って
1時間くらいで
すぐにケアマネさんから
連絡があり
面談してもらえる事に。
これ
記憶違いかも
しれないのですが
介護認定の順序としては
役所に申請して
認定とった後に
事業所探し…
という流れなのかもですが
ワタシは先に
地域包括支援センターで
事業所を紹介してもらって
ケアマネさんに
手引きしていただきながら
手続きした様な…
でも
介護認定手続きの時に
パーキンソン病である事を
伝えておいたので
生活面での
身体の不自由さも
聞かれました。
その時
初めて分かったのですが
父は
布団で寝ていて
起き上がるために
四つ這いで這いずり
壁に手をかけて
立ち上がっていたのです!
自力で立ち上がれないんだと
知って動揺。
しかも
入浴はすでに
浴槽を跨げず
シャワーのみだと
言うではありませんか!
もうビックリ。
こんなに弱ってたの?
後日
介護認定は
要介護2
…
この時はまだ
すり足だけど
自力歩行できたし
おトイレも出来た。
なので
要介護2は妥当かな…
介護認定が出たところで
ケアマネさんから
介護用品の
レンタルを紹介されて
介護ベッド
杖
玄関に介助用の手すり
のレンタルをして
廊下、浴室、トイレに
手すりの設置の手配を
したのです。
手すりは
両親とも喜んでいました。
特に母。
母は脊柱管狭窄症の
診断を受けていて
足腰が徐々に弱り始めて
いました。
次に
デイサービスに
通うか。
脳神経内科の先生からは
リハビリのある
デイサービスを勧められて
いました。
ワタシはもちろん
デイサービスに通ってほしい。
父は少しだけ
抵抗しましたが
「歩けなくなって自分で
トイレに行かれなくなったら
ここでは暮らせないよ?」
の脅し文句で
とりあえず
週に2日
お世話になる事に。
この辺りまでは
父はまだ自分の意思を言えたし
冗談もおしゃべりも
今まで通りだと
思っていたのです。