夜空ノムコウ | 秋桜

秋桜

大好きなお花にまつわる思い出語り。
私花暦では
誕生花に合わせて綴っていきます
他にも空なども。

あれから僕たちは

何かを信じてこれたかなぁ

夜空ノムコウには

明日がもう

待っている


誰かの声に気付き

僕らは身を潜めた

公園のフェンス越しに

夜の風が吹いた


君が何か伝えようと

握り返したその手は

僕の心の

柔らかい場所を

今でもまだしめつける


あれから僕たちは

何かを信じてこれたかなぁ

マドをそっと開けてみる

冬の風のにおいがした


悲しみっていつかは

消えてしまうものなのかなぁ

ため息は少しだけ白く残ってすぐ消えた


歩き出すことさえも

いちいちためらうくせに

つまらない常識など潰せると思ってた


君に話した言葉は

どれだけ残ってるの

僕の心の一番奥で空回りし続ける


あの頃の未来に

ぼくらは立っているのかなぁ

全てが思うほど 

うまくはいかないみたいだ


このままどこまでも

日々は続いていくのかなぁ

雲のない星空が

窓の向こうに続いてる


あれから僕たちは

何かを信じてこれたかなぁ

夜空の向こうには

もう明日が待っている



大好きなSMAPが歌ってた歌。


昨日の発表で

懐かしく思い聞いてみた


心に沁みた


これで滑るのは

難しいかなぁ



心に響くものがある