太陽2068 | ヒロのブログ

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萌え話は基本アメ限にしてますが、申請はお気軽にどうぞ(^o^)同じ気配を感じて頂ければ大丈夫だと思います。たいした内容ではありませんが。そして腐ってますが。

太陽2068観てきました。
やー、あのラストシーンのため観に行ったといっても良いぐらい。綾野剛さん演じる鉄彦の純粋で疑う事を知らない子犬のような(体は大きいのだけれど)お馬鹿な可愛さは半端なかったー!あんな無邪気な役も素敵。とても素晴らしい舞台でした。もっと観たかった。

と、いう訳で。ちょらちょら感想を書きます。

綾野剛さんと成宮寛貴さんの事しか書かないけど。



毎度のことながら技術的にきちんとしたレポは書けないので、舞台を観てない方にはなんのこっちゃねん、かもしれません。観た方には違うよ、かもしれません。セリフに至っては確実に違うと思います。一度観ただけなのでその辺はお許しくださーいf(^^;


昼と夜に、別れてしまった未来。
強く若い肉体を手に入れた「夜の住人」と、
「古く」なってしまった普通の人間が共存する世界。(プログラムより)

幕が開いて初っぱな、(恐らく→)イキウメ前川さんの洗礼を受けました。旧人類キュリオの若者が、新人類ノクスの友人を椅子に括りつけ太陽の光の元にさらし殺すのです(ノクスは太陽光に当たると焼け死にます)

この殺人を犯した人物こそが、鉄彦(綾野剛さん)の母(中嶋朋子さん)の弟、克哉(横田栄司さん)です。つまり鉄彦の叔父。克哉は事件直後に失踪。村は責任を負わされノクス自治区から経済封鎖を受けます。

そしてノクス殺傷事件から10年。
制裁が終わりを告げ再びノクスとの交流が始まった貧しい集落が、この物語の舞台です。
ノクスはキュリオを見下してる傾向があり、キュリオはノクスに憧れと共に反発する思いを持っています。

ざっくりとした説明で申し訳ない。



夜。関所の見張り番として森繁(成宮寛貴さん)が村の入口?にいます。

オールバックに全体黒の服装で、シュッとした美形さん。手にはこん棒。(って言うのかな?)

学校の教室にあるような椅子と机が一席だけ置かれ、陽がのぼるまでの時間、その場所で見張りをするお仕事らしい。

そこに鉄彦(綾野剛さん)が現れます。
薄汚れたツナギを着て頭もボサボサで、挙動不審な鉄彦。遠巻きに、森繁に声を掛けるびびりな姿が可愛い。

森繁は、自分に一定の距離を保ったまま持っている鞄の中に手を入れた鉄彦に、こん棒を向けて警戒します。

でも鉄彦が取り出したのは高級な紅茶の茶葉が入ったビニール袋で、決して凶器になるような物ではありません。拍子抜けしながらも警戒は解かない森繁。

賄賂か、ただの贈り物か。
茶葉と引き換えに何かを要求すればこれは賄賂だから見逃す訳にはいかないと言う森繁に、自分の望みがどっちなのかわからずオドオドする鉄彦。

お前は何が望みなんだ!と問い詰める森繁に鉄彦「お、怒らないでよ!友達になりたい!」と叫び、殴られるかもと身を固くして背を向けます。

一瞬の間を置いて森繁「え?いーよぉー」
すっごいゆるい言い方に、笑いが起こる会場。

森繁さん、鉄彦の緊張を返してあげてww



ノクスは知的な人種の為、勝手にクールなキャラだと思ってたら違かったー!森繁はノクスでありながら、キュリオの様な人間味溢れる人物だったのです。

鉄彦もその答えに驚き「いーの?」と振り返ります。この時の「えっ?」て表情が絶妙!綾野剛の鉄彦最高。

鉄彦「い、いーの?」
森繁「なんで?いーよ」←軽いw
二人、ぎこちないながらも、なんだかそわそわ嬉しい気持ちが隠せなーいって感じで会話を始めます。

紅茶の淹れ方がなってない森繁に「は?馬鹿じゃねーの!?ふざけんなよ」って見張り番の椅子に座ってイライラする鉄彦のその口調に、一気に二人の心の距離が近付いた事がわかって楽しい。

とにかく最後まで二人の掛け合いが素晴らしかったんですよ。あのテンポ、トーン、空気、なにもかもが最高のコンビネーションでした。

話は戻って。
森繁がこれやるよ、と差し出した雑誌を投げてと言う鉄彦。キュリオの中ではノクスに触れると死ぬという迷信があったのです。でも正しい知識を持つ森繁は「触っただけじゃあ死なないよ。それ間違いだから」と鉄彦に教えます。

受け取った雑誌を見て興奮する鉄彦。

正体はどうやらエロ本。二人の距離が更に縮まるw



鉄彦、食い入る様に雑誌を眺めながら座り込むと「これアカンやつやーん!」大変嬉しそうです。



そこへ村人達がやってきて二人を取り囲みます。鉄彦に「それを返してこっちへ来い!死にたいのか!」と叫ぶ村人達。森繁が「触っただけでは死にません!」と反論するも「うちの馬鹿がスミマセンねぇ。さぁ鉄彦!早くそれを返すんだ!」と聞く耳を持たない村人達。

ボルテージの上がる村人を前に渋々雑誌を手渡し(あくまでも手渡し)力なく「ごめん」と謝る鉄彦の顔は今までの無邪気な若者から一変、苦しそうで悔しそうに見えました。

仕方ないよって感じで雑誌を受け取る森繁。
鉄彦は森繁の顔も、村人も見ないまま怒ったように去っていきます。同時に村人も消えていき、一人残った森繁は寂しそうに微笑むと椅子に座り、本を開いて見張り番の仕事に戻りました。

実は大まかな内容しか知らないで観に行ったので、二人の友情がこんな軸になっていく物語だと知って驚く私…。

あくる日の晩。関所には森繁。そこへ客席から鉄彦が登場。「うぃーっす」「イェア」「うえーい」的な掛け声で挨拶を楽しむ二人。

めっちゃ仲良しになってる!!



星空を眺めながら二人、お互いの身体の特性を語ります。キュリオである鉄彦の目にはある程度の星しか見えないけど、ノクスである森繁の目には無数の星が見えていて、目立つ星同士を繋げた星座も自分には見えすぎて意味がないと話す森繁。えー!マジで!?はしゃぐ鉄彦。

二人同じ位置に目線を持ってきては、一緒に星空を見上げ楽しそうに話す姿は微笑ましく、とても素敵なシーンでした。

また何かの本を持ってきた森繁に期待する鉄彦(笑)今回は違うよ(どこだかの)地図だと差し出された本に鉄彦は「そっちの方がもっといいじゃん!」と本を受け取ると座り込んで広げます。

森繁も鉄彦の横にうつ伏せの様に転がり、たて肘をついて一緒に雑誌を覗き込みます。近い。二人めっさ近い!



楽しそうに何度も目を合わせながら、二人で本を読んで盛り上がってます。

そして降りる幕。一幕終了。

はー、既に見応えたっぷり(主に二人のラブラブイチャイチャ←)

取り敢えず急いでお手洗いへ。並んでいたら、後ろの女子二人が「ちょっとシャツの裾長くなってたよね!最初(何度目かの観劇らしい)割れ目見えてたもん!」と盛り上がっていました。

そう、剛さん、立ちしょんシーンがありまして、後ろ向きで下を全部下ろしたんですよ。で、今回はシャツが長めで見えなかったと。


私はあまりそこに楽しみを見いだせなかったですが、色々な楽しみ方があっていいですね!



さて。思った以上に長くなってしまいましたので、ページを分けます。無駄に長くなってスミマセン。