天下無敵のスーパーロボット! 「コトブキヤ SRX」 | HROレポート

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コトブキヤ SRX ノンスケールプラスチックキット

2006年に発売されたコトブキヤのプラスチックキットでありますが、
当時、発売が決定したときには好きなメカだっただけに期待に胸が膨らんだものです。
スーパーロボット対戦のオリジナルメカとして最初にゲームに登場したのが
1996年発売(なんと10年以上前)の「PS1 新スーパロボット対戦」
そこに登場する「R-1」「R-2パワード」「R-3パワード」のオリジナルメカ三体が
合体してできあがるのがこの「SRX」です。
昨今ではスパロボのオリジナルジェネレーションシリーズで
主役級のキャラクター「リュウセイ・ダテ」の乗機としておなじみです。

SRX発売前に「R-1」が発売になったので、R-wingに変形もできるし、
もしかしたらこれは後に「R-2」と「R-3」も発売されて合体できるのでは!?と
想像してたりしましたが、SRX単体での発売になりました。
まあ、あの変形機構ですから、キット化しても色々と問題がありそうですけどね、特に関節とか…。
そういうワケで思い切ってSRX形態でのキット化は個人的には正解でアリだと思います。
NONスケールということなので、コトブキヤのスパロボ系メカ1/144スケールと
ほぼ同サイズの身長ですが元が3体合体なので情報量と分割はかなりハンパないことになっててます。
細かいパーツも多いので破損などに気をつけて組み立てましょう。

でも欲を言うと100/1シリーズでヒュッケバインMK2の実績があった時期なので、
どうせならもう少し大きいサイズで出して欲しかったです。