凸凹家の母さんです。
お立ち寄りくださり
ありがとうございます
上娘⇒大学2年休学中
中娘⇒中2プロ不登校士
ADHD、ASD
末娘すえこ⇒小2不登校中
ASD、LD
母さんも父さんもADHD診断済
そんな年の差凸凹一家の
日々の忘備録
ごゆるりとお楽しみください
今日はすえこの授業参観日
授業参観自体に
出向いたのはいつぶりだろうか
少し気落ちしていた私は
あまり良い印象のない
学校へ向かうのが苦痛だった
なんとなく人に会うのも面倒だし
我が子やまわりの子の成長を
楽しみにする気持ちの余裕もなかった
そんな状態で教室に着き
支援級の4人の発表会が始まった
2年生のすえこは
「昔の遊び」を調べ
紐をつかって器用にコマを回した
3年生のふたりは
それぞれ家族で出かけて
楽しかった作文を読んでくれた
4年生の幼稚園が一緒だった
お兄さんは、3年かけて
ひとりで下校できるように
なったことを話した
母さんは、実はその子が
ママさんと歩いている姿や
ひとりで寄り道してしまう姿
大好きな電車に気を取られて
なかなか校庭から出られない姿を
通りすがりによく見かけていた
彼は彼なりにとても頑張って
1年生の時はすぐそこの横断歩道まで
2年生の時はもう少し先の角まで
3年生の終わりに
やっとひとりで帰れるようになったことを
誇らしげに話してくれたのだ
いつも遠くの方で
小さな弟を抱きながら
辛抱強く見守るママさんの姿も
よく見かけていたので
思いがけず泣いてしまった
そして、注意ばかりされてしまう
3年生の恐らく多動の子も
こんなに注意ばかりされて嫌だろうなと
思っている母さんとは裏腹に
「ぼくたちの発表を聞いてくれて
ありがとうございました」と
私ともう一人の保護者に
伝えてくれた
担任の先生にどうしても
言いたい!と主張して
進行を止めてまで、だ
もちろんプログラムにもなく
別の日程だったため
彼の親御さんも来ていない
授業が終わって
聞いてくれてありがとうと
伝えてくれた子が寄ってきた
母さんは嬉しかったので
「ステキな発表を聞かせてくれて
ありがとう」ということと
その後に踊っていたダンスが
水を得た魚のように
活き活きとしていたので
「ダンスが得意なんだね。
カッコ良かったよ!」
と視線を合わせて伝えた
彼は恥ずかしくなってしまい
くるりと背を向けて
「ありがとう。また来てね」
と言ってくれた
はからずも
子どもたちに触れ
元気をもらった
それだけではない
心のオリのようなものも洗い流し
来る前に感じていた
自分の心の狭さを恥じた
沈んでいた心が
ホワホワと暖かくなり
涙まで浮かぶ、そんな参観日だった
ちょっと変わった
在庫の少ない石屋さん
はこちら♡
よろずお話伺い処
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