お世話になります。凸凹家の母さんです。



お立ち寄りくださりありがとうございますルンルン







さてさて。
母さんは何故か
雨モチーフが好き



近くの公民館で
読み聞かせの会をやっていた頃
梅雨の時期になると



無性に好きな
こんなのを読んでいたり
確かこのブログの背景?も傘と雨



ブログを書くときに
頭の中に流れている音楽は


毎回
EGO-WRAPPIN'という音楽ユニットの
fingerという曲で
「奏でる雨」というフレーズから始まり



ゆったり穏やかに恵みの雨が
しとしと降る様子が自然と浮かんでくる



豪雨のある季節に不謹慎なようだが
どうも恵みの雨、慈雨
イコール豊かさ
のような発想がある



傘傘傘



あれは中学生の頃
部活終わりの通り雨に
何も持たずにひたすら打たれ



池にでも落ちたような全身ずぶ濡れ具合を
ただただ愉しむ
そんなことをよくやっていた



ときを経て
上娘も血が騒ぐようで
中学生の頃に同じように
喜んでずぶ濡れをたのしんで帰ってきていた



数え切れない程の
大粒の雨が当たる感触
口を開けると雨が入り
あっという間に下着まで濡れる



そこまでくると
もう濡れて嫌だという感覚はない
もっともっと
天啓のシャワーを浴びていたい



自分の中の悪いものまで
洗い流してくれるのではないか



そんな気持ちも味わいながら
力強く且つ優しい雨に
ただ、打たれる



想像しただけで蘇る



また、雨があがる頃の匂いや
雨上がりの晴れ間に照らされて
輝く景色も大好きだ



豪雨の怖さを知らないから
そんな呑気なことを思えるのだろう



ただ言えるのは
どんなにひどい雨でも後に必ず晴れる
風も巻き起こり
地上を一気に浄化する



雨で嫌だなぁと思うか
降るごとに浄化の雨と思うか
母さんは気分がいいので
後者を選ぶ



乾かない洗濯物は
扇風機に任せて
まだここが乾いてないねぇなんて
それもまた愉しむ



なぜ私が雨に惹かれるのかは
正直わからないが



鬱陶しい雨降りの際には
この雨は身も心も浄化する雨
と決めてみたら
案外気楽に過ごせるかもしれないウインク傘