お世話になります。凸凹母さんです。



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ありがとうございますひまわりひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり







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大学2年になる上娘


地元の別の大学に通う
ひとり暮らしの
年上イケメンくんに片思い中



何だかんだ彼の家に入り浸っているが
一応、1日1度は帰宅する




付き合うという形には
とらわれないと豪語する彼


イケメンくんの友達がいうには
片思いの彼は
長めの里帰り後から
上娘に対する態度が
明らかに変わったのだそう


上娘中心に生活がまわっているらしい



それはどういう意味なのか



純粋に上娘といるのが楽しいからなのか
上娘のことを大事に思ってくれているのか


それとも
この交通の便の悪い
地方都市に住むために必要
と思って大切にしてもらっているのか



正直、垣間見える彼の態度で
母はそれを心配している



けれど、悪い子にも見えないし
そんなに器用な子にも見えない




上娘はどう捉えているのか
きいてみた



不安定な子だから
ひとりで暮らしていくための
精神安定剤みたいな存在かもね
車を持っているのも含めて
今は自分が必要なんだと思う


卒業したら
地元に帰るだろうから
その時にはサヨナラされると思う




ほう。
なるほど。


思っていたより
状況は読めていたようだ
実際に彼は
精神の不安定さがあり
2回目の留年が確定している


けど、それでいいの?


自分にとっても
今は彼が必要
だから、
必要とされていることが嬉しい




そうか
愚問だったね




いつも低空飛行で
まわりの子より
幼く感じていたけれど


上娘はちゃんと自分で
大人の階段を登っている


凸凹ゆえに
え?そんなことで?
と思うような幼さもあるけれど


やっぱり母も
口出しなんて野暮なことはせず
ただひたすら
じっと見守る忍耐力を
鍛えていくしかないのね



上娘、ごめんね。



あなたの生きる力を信じるのが
母の役目でした



気付かせてくれて
ありがとう