お世話になります。凸凹母さんです。



お立ち寄りくださり
ありがとうございますひまわりひまわりひまわりひまわりひまわり






続きです。



鼻からボタン電池が出てきた末娘
ひと通りの処置を終え
かなりただれている
今は血やら塊やらでよく見えない
全容をもっとよく知る必要があるので
大学病院に行ってください
予約日まで数日あるので
毎日消毒に通ってくださいとの事


帰りに終わり間際の
かかりつけ医に寄って
状況を伝えました


先生が奥から出てきてくれ
口に入れてなくてよかった!!
こんなこと言ったらいけないけど
鼻でよかった!!
口だったら日数も経っていたし
命を落としていたかもしれない


そうなんです。
まさか「鼻が詰まった」は
本当に鼻に物が詰まっているなんて
思いもしなかったし
ましてやそれがボタン電池だなんて
これっぽっちも思わなかった


なので
2日も電池を入れたままに
してしまったのです。。。


大学病院では
奥までカメラを入れたり
CTを撮ったりして
全貌が明らかになりました


鼻の中で化学やけどをおこしている状態
普通のやけどとは違うので
まだ炎症はおさまっていない
日にちは経っているけれど
じわじわと灼けているようなもの


鼻の中には
鼻の穴を左右にわけている
鼻中隔という壁があるのだが
その壁に大きな穴が空いている状態
これがもっと広がっていくのか
ここで止まるのか
半年くらいしないとわからない


わかっているのは
自然に閉じることはありません


血の塊や膿などを取るために
定期的に通うことになりました


同居の実母にボタン電池が
鼻に入っていたことを伝えたとき
あぁ、なんかボタン電池があったんだよ…
なんでこんなところにと思って
テーブルの上に置いといたんだよ


と言いました
認知の面でも少し手助けが必要だった母は
普段なら、明らかに!のことでも
「あたしゃ知らないよ!」
と必ず言うのです


嘘を言っているようにも感じない
とはいえ
たとえ短時間といえども
認知面でも身体面でも
介助が必要な母に任せた私が圧倒的に悪い


タバコの時の旦那は散々責めたけれど
母のことは責めるどころか
トラウマを与えてしまったかもしれない
かと言って
どす黒い気持ちが生まれないわけでもない


やり場のない感情に支配されながら
「今度から電池見つけたら
ゴミの不燃物入れに入れといてね~」
と認知症への対応をとるのでした




続きます。
今の状況も含めて
次回で最後の予定です