今日はうがい薬の使い分けについて。
- イソジンガーグル®️
- ネオステリングリーンうがい液®️
- アズノールうがい薬®️
医療用医薬品に分類されるうがい薬は、主に上記3種類。
◇イソジンガーグルの有効成分はポピドンヨード。
強い殺菌効果を持っており、さまざまな種類の細菌やウイルスに対応できます。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒に用いられます。
◇アズノールうがい薬の有効成分はアズレンスルホン酸ナトリウム水和物。
口やのどの粘膜の炎症組織に直接作用して炎症を抑え創傷治癒を早めます。
通常、のどの炎症、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口の中の傷の治療に用いられます。有効成分に殺菌効果はありません。
◇ネオステリングリーンうがい液の有効成分は塩化ベンゼトニウム。
逆性石けんです。芽胞のない細菌、カビ類に抗菌性を示し、洗浄作用もあります。
通常、口腔内の消毒、抜歯創の感染予防に用いられます。
イソジンガーグルは、抗菌作用を期待して処方。
アズノールうがい薬は、口腔内の炎症を抑えるために処方。
ネオステリングリーンは、口腔内の消毒・抜歯創の感染予防のために処方。(主に歯科で処方される)
アズノールうがい薬は、市販の医薬品と濃度がだいぶ異なるので、期待した効果が得られないケースもあります。ご注意を。