先日、ALSの方が亡くなりました。

 

本人さんはもちろんのこと、家族さんにはお疲れ様でした。と心からお伝えしたい。

 

その方に、僕は自分の限界というのものを教えてもらいました。

あ、無理だ。って。

僕には、無理だって。

 

そこから開き直りましてね。

 

すみません。無理っす。でも、もし、僕が関わることが出来るならって関わらせてもらってですね。

本人さんもね、諦めてるわけですよ。

 

だから、今思うと、ある意味笑えてたのかなって。

見た目は、息ができなくなってきて苦しそうで、どうにかしてくれ。って感じなんですけどね。

 

今思うと、どこかで、お互い諦めてたのかなって。

その時に、笑えるのかなって。

そう、勝手に思えるのですよ。

 

実際は知らないですよ。

でも、次のステージに進んだんだなって。

今世の仕事、使命は終わったんだなって。

思ったんですよね。

 

それで、そんなこんな話があった時にですよ。

違うALSの患者さんの指が動き始めたんですね。

 

というより、動いてたのに気づいたんですね。

動いたと言ったって、ピクって感じですよ。

でも、それって、すごい大きいことだと思うんですよ。

 

目の前はとっても小さいことですよ。

でも、それってとてつもなく大きなことだと思うんです。

 

だって、動かなくなるしかないと言われるよう状況で動き出したんですから。

 

そのことに気づいた時、その方はいい顔されましたね。

ニヤって…

 

そうなんです。

 

ALSの方ってそれだけエネルギーを持っているし

希望を持っているのですよ。

 

僕には無理です。

 

でも、それだけのチャレンジャーなのですよ。

 

世の中を変えてやる!!!!!って。

だから、アイスバケツチャレンジとかしちゃうんですよ。

 

ALSの方に動かされてしまうんですよね。

 

 

それだけ、パワーがある人たちだと僕は信じているんですよ。

だからこそ、僕はその力を生かしたいのです。

 

これからはチームです。ワンマンではダメです。

 

でね、

 

そのかたのピクピクはね、理由わからないっすよ。

でも、動いたのは事実なんです。

 

その理由はわからないっす。

でも、こうしたら動くというのがあるのです。

 

現場に理由は必要ないっす。

 

動けばいいし、楽になればいい

その人が幸せになればいいんです。

 

そのあとに、理論がくっついてくるのです。

 

机上の空論ではなくて

目の前の事実にあ理論をつけていくのです。

 

僕は、奇跡ってあると信じてるんです。

というより、この世は奇跡で回っていると思っています。

 

その奇跡をいかに当たり前にしていくか。

 

それがこれからの時代だと思うのですよ。