『不登校でもだいじょう部 初会合』を休日と平日の2日間、開催しました。
今回のメンバーは、『みんなの学校プロジェクト』のメンバーと知り合いの方と初めましての方。
「学校行ってなくても、とにかく笑顔で生きていてくれたらいいじゃん」
そこに行き着くまで、私も本当に悩んだしたくさん泣きました。
既に私の話を聞いたことがある方は、子どもとの関係には悩んでいないようでしたが、家族としかコミュニケーションが取れていないことを心配されていました。
確かに、学校に行かないと同年代の子どもたちと会うことがなくなるので、話をすることもなくなります。
将来のことを考えると、それはあまり良くないと思う、とのお考えで。
私もそれには賛成で、うちも4人姉弟なので、親以外の人とのコミュニケーションは取りますが、同年代の子どもたちとコミュニケーションをする機会はあまりありません。それを叶えるには、学校に行くことが一番手っ取り早い…。
でも、学校に行くことができない息子は、むしろ私があちこち一緒に連れて行き、他のコミュニティ(子ども会やイベントなど)で同年代の子どもたちと会うことの方がハードルが低いので、できる限りそうしています。
人は一人では生きていけません。
確かに一番身近なコミュニティである家族がいれば、生きていけるかもしれませんが、仲間は多いに越したことはないと思うのです。
実際、私も他県に嫁いできて、友だちが全くいない状況から何とか子育てをしてこられたのは、いろいろな場に出掛け、勇気を出して話しかけたり、ご縁を繋げる努力をしたからです。
それはやはり、ある程度のコミュニケーションスキルが備わっていたからできた、と言えます。
子どもたちが安心して集える居場所作りが急務だな、感じました。
親同士も、
「不登校は多いと言われているのにどこにいるのよ…本当にいるの?」
といった感じで、横の繋がりが全く無いです。参加者の方も仰っていました。
学校も「個人情報なので」と教えてくれません。
なので、口コミでいいから、この『不登校でもだいじょう部』の活動が広がって、市内に子どもたちの居場所や親同士のコミュニティが作れたら…
いや、作りますよ〜。
そのための初会合でしたから。
是非、お知り合いで悩んでる方がいましたら、シェアお願いいたします。
参加者の皆さんで写真を撮ろうと思っていたのですが、やっぱり忘れてしまいました
なので、美味しいランチの写真を…
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