行きしぶり小3息子の知能テストの結果が出ました。
一言でいうと、「やっぱりかぁ〜」です。
理解力は高めだから勉強は得意だけど、それを定着させたり、時間内に書き出したりするのは苦手。あと空気を読むのも苦手。抽象的な課題も苦手。
こう見ると、苦手なことが多いなぁ、と感じますが、得意な分野と苦手な分野に大きな差があるため、特別な配慮をすれば、勉強もできるということでした。
特別な配慮の例として、
・新しいことをやるときにはゴールド見通しを明確にして、手順や方法を具体的に簡潔に伝える
・素早く書くことが苦手なので、量を減らしてプリントなどで代用したり、時間を多く与えたりする
・抽象的な課題が苦手で、直感的に捉えるよりも言葉に置き換えて考える傾向があるため、考える時間を十分にとる
ということが書いてありました。
なるほど
でも、家では結構やってるかも。
次の日の予定を具体的に時間と共に伝えておくとか、病院に行くときは、今日は何のために病院に行くかを説明しておく、とか。
で、気になったので
「苦手な分野は訓練すれば上がってくるのでしょうか?」と聞いてみると
「それをしている時間が苦痛になって、嫌になってしまうかもしれないので、それよりは得意な分野を伸ばす方がいいと思います」
との事でした。
そうよね〜。せっかくできるところがあるんだもん。そこを伸ばして自分の魅力にしていったほうがいいよね
そして、「大人数の中にいるのが嫌なら、少人数の特別支援学級に行くのもいいかもしれない」という話も出ました。
以前、教頭先生に「支援級に入るにはテストを受けないといけない」と言われていたので、こういうことか、と納得
ただ、審議があるそうで、それに通れば入れるそう。
行きたいという意思表示を学校にしてから、教育委員会に直接連絡くださいとのことでした。
最後に、以前三女が小学生のときに校長先生だった方が心理士としていらしていたのですが、その方に
「お母さんがおおらかだから良いですね」
と言われました。
そりゃ、おおらかにもなります。
というかならざるを得ないです、4人目なので
個性的な子どもたちと、これからも楽しく暮らしていきたいなぁと改めて思いました
https://lin.ee/4kmfFfg