以前から、息子について、よくわからないなぁってことがあって…。例えば、学校に行っても「大人数のところにいられない」とか「注目されることが嫌だ」とか…「うーん、なんでなんだろう?」が解決しなかったので、夏休み前に教頭先生にお願いして、知能テストの予約をしていただきました。
でも、「混んでるから、早くても夏休み中になると思う」と言われていたので覚悟はしていましたが、実際行われたのは10月に入ってから、というなかなかの待ち期間でした
なにせ夜更かし星人なので、朝9:00からのテストはなかなかのハードルでしたが、なんとか起こして行けました〜
わからないことに対して息子は不安を感じやすいので、何をするのかわからない知能テストは、かなり嫌そうでした
「何をするの?」「どこでやるの?」「時間はどれくらいかかるの?」と質問攻め
私も自分は受けたことがないので、なんと答えていいのかわかりませんでしたが、「痛いことはしないし、教室にも行かないよ。どれくらい時間がかかるかはわからないけど。2時間はかからないと思うよ」と、何となくわかる範囲で回答。
「きっとテストをする人は、いつも会ってるカウンセラーさんみたいな感じの人だろうから、多分大丈夫だよ」
いつものカウンセラーさんとの面談で使っている部屋で待っていると、心理士さんが来ました。
そこで、さすがの心理士さん
息子がどんなことに興味があって、何が好きなのかを上手に聞き出し、緊張をほぐしていきます。
そのすぐあとに記録をとる方(多分、三女が小6のときの校長先生だった)も来て、
さらに教頭先生も来て「よく来たね。大丈夫だからね。頑張ってね」と励ましの言葉をかけてくれました。
「お母さんは一緒の方がいいかな?」と心理士さんに聞かれると
「ママは一緒がいい。だって、そのほうが緊張がほぐれるから」
「そっか。それなら、少し一緒にいてもらおうね」
と言って始めたのは、赤と白の積み木をお題の形に見えるように配置する、というテスト。
普段テトリスなどのパズルゲームをやっているからか、結構難しそうな問題も、スイスイ解いてました。
それが一通り終わると、今度は「ここから先はお母さんにも秘密の問題だから、お母さん、一緒じゃなくてもいいかな?」と。
本人もだいぶリラックスできたようですので、私は帰ることに。
1時間程経ってから迎えに行くと、来たときとは違い上機嫌。結構テストが楽しかったようです
結果は2週間後。
楽しみです