長女が21歳になりました。
あ、誕生日は4月だったんですけどね(笑)。
最近、昔の話をよくするんですけど、
「あのときは実はこんな気持ちだった」とか
「あのとき、なんでこうだったんだろう」とか。
同じ出来事でも、その頃の私が感じていた印象と随分かけ離れてるなぁって感じることが多々ありました。
例えば、
長女は宿題をやらない子でした。
先生に怒られてもやっていかない
「なんでやらないの?」と聞くと
「学校でやってわかってるのに、なんでまた同じこと家でやんないといけないの?」
「面倒くさい」
…なるほど。
長女本人が考えて出した答えなら、他人に左右されることなくそれを貫けるのなら、何も言わないことにしよう、と思って放っておきました。
で、個人面談のときに、黒板に娘の名前が貼り出されていて
「あれはなんですか?」と先生に聞くと
「あれは宿題を忘れた子の名前です」
「なるほど。うちの子の名前もありますね(笑)」
「はい。でも、○○さんはずーっとやってこなくて貼っていても意味がないので、外します」
とその場で外していました
「先生を根負けさせた長女、すごい」
と変な尊敬の念を抱いたことを覚えています。
が、その頃の長女は
「あれ、結構気にしてたんだよ」と。
そうなんだ〜。
でも、面倒くさい、やりたくない、が勝ったんだね。
それもすごい
今だから話せる話。
これからもっと出てきそうです
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