今日は、教頭先生と担任の先生と面談しました。
最近担任の先生は、とっても熱心にコミュニケーションを取ろうとしてくださっていて、ほぼ毎日、帰りに息子を見送りに来てくれます。
そして、その日にあったことや息子の様子などを結構細かく伝えてくれます。
それだけでも、連絡帳を書いた成果はあったな、と感じています。
その帰りのときに担任の先生から
「お友だちが誘いに行くのに、3時間目か4時間目が丁度いいタイミングなので、教頭とも話したんですけど、来る時間を後ろにずらすというのはいかがでしょうか?」
という提案がありました。
…なるほど。
確かにその方が、朝起きて動画見たりゲームしたりして、一旦気持ちを落ち着かせてから登校することになるので、嫌な気持ちが少し減るかもしれないなぁ
と思いました。
なので、とりあえず翌日からやってみると、まぁまぁ良かったみたいで、免許を取った次女が連れて行ってくれたのですが、あまり文句も言わず、学校に入って行ったそうです。
今のところそれで比較的うまく行っている様子です。
面談では、教頭先生や担任の先生が感じる息子の性格などを伝えていただき、私も「そうだなぁ」と感じるところが多々あり、認識の差はそれほど無いなぁと思いました。
で、カウンセラーさんにもアドバイスいただいたテストを受けさせたい、という話をしたら、
「今は予約がいっぱいで、今申し込んでも夏休み中くらいになってしまうと思いますが、一度受けてみて、〇〇くんにはどんなことが得意でどんなことが苦手なのか、どう接するのがいいのか、を知るのも良いかもしれませんね。じゃあ、私(教頭先生)が窓口なので、予約しておきますよ」
とおっしゃってくれました。
で、授業参観のときには取っ払っていたパーテーションが気になっていた私は、
「見せていただくことできますか?」と聞いてみたら、
「もちろんです。見ていただこうと思っていました」とのことだったので、見せていただきました。
結構高さがあって、椅子に座ると黒板も見えないくらいの高さで、透明でもないので、本当に息子が教室(と言ってもオープンスペースなので、ドアとか壁はない)に入っていっても、誰にも気付かれない状態になるという代物でした。
「これで授業に出る意味、あります?」
とも思いましたが、息子は見えなくても、話を聞いてるだけで理解ができるそうなので(天才かっ)、入ってきたときに他の子どもたちに注目をされないことを第一に考えた結果、そういうパーテーションを設置することにしたのだそうです。
このパーテーション、案外軽くて、息子でも動かせそうな軽さ。
本人にも
「必要なくなったら自分で外していいからね」
と伝えているとのことでした。
なるほどねぇ〜。
学校側もいろいろと考えて、できる限りのことをしてくれているんだなぁと、改めて感じられました。
本当、時代は変わったなぁ…。
ありがたい
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