おはようございます。

先日、過呼吸になった長女の話を書きましたが、
学校に行くのが嫌だと言っていたので、思いきって、
「2週間くらい、休んでみたら?」
と提案してみました。


長女は、ダンスの専門学校に通っています。
中3のとき、周りの友だちが高校進学を選択するなかで、
「自分は普通の高校には行きたくない」
「行けるなら、ダンスの専門学校に行きたい」
と自分で選択しました。

最初の一年はとにかく必死だったのでしょう。
あっという間に一年が過ぎ、病んだ期間もありましたが(笑)、充実した一年を過ごしました。

そして、二年目。
大好きだった先輩が卒業し、後輩が入ってきて、その中にはとても上手な子もいる。

責任感の強い長女なので、
「せっかく行かせてもらっているのだから」
と、たくさん授業をとり、毎日バイトと学校の日々。

そんななかで、ダンスをやりたい気持ちと、自分の実力・努力の足りなさ、金銭的な問題、容姿の劣等感…
そのモヤモヤが自分ではどうにもならなくて、ストレスで食べてしまっては、また自己嫌悪…えーん
そして、なかなか悪循環から抜け出せなくなって過呼吸に。


なので、
“そのサイクルをちょっと変えてみよう”というのと、“離れてみたら気付くこともあるんじゃないかな”、と思って「お休みしてもいいよ」と提案しました。
ただし、自分で学校に欠席の連絡をすることを条件に。

そして、月曜日から、休養期間に入っています。(芸能人か!爆笑)
バイトは行っていますが、学校はお休みしています。
初日の月曜日は連絡しなかったので、
「明日は、ちゃんとしてね」
と、一言言ったら、昨日はちゃんとしてくれました。

そしたら昨日、
「明日は学校行こっかなぁ…」
の一言が出ました。

やっぱり離れるとやりたくなるんでしょうね。
そんな言葉が出るくらい、少しでも元気になってくれたことが素直に嬉しかったです照れ

今朝はバイトに行きました。
しっかりメイクもして(笑)。
さて、学校はどうするかな?
まぁ、行かなくてもいいや。



『子どもたちにはやりたいことをやって欲しい』と思っていますが、やりたいことをやるためには、いろいろな苦労があります。

子どもが壁にぶち当たったとき、話を聴いてあげたり、選択肢を与えて見方を変える手助けをしたり、ただ一緒にいたり…

その子の人生を代わりに生きることはできないから、母ができることはサポートをすることだけ。

さ、次は三女の歯医者のサポート、頑張りますグッ