こんにちは。

昨日は面白い事があったので、書こうと思います。

次女の習い事に迎えに言った帰り、家の駐車場に着いて、家に入ろうとした時、末っ子(5歳・年中)がタブレットを見ながら歩いていたんです。
次女が「歩くときはやめないと、危ないよ」
と言った矢先、

ドテ~ン

と、段差につまずいて派手に転びました。


「ほらやっぱり~」と次女と二人で言うと
男の子の急所をぶつけたらしく、泣きながら座り込んでしまいました。

そうなりながらも
「ママ、ごめんなさい~えーんえーんえーん
と謝るんです。

そういえば前に、長女が出窓に座って網戸ごと外の花壇に落ちて頭を切ったときも、
「ママ、ごめんなさい」でした。

優しいモードの私なら
「痛かったね。大丈夫?」
が出ていたでしょうが、そのときはもう、夜も遅く、私も疲れていたので
「だから言ったでしょ~。次からは気を付けようね」と大丈夫?も無しに、諭してしまいました。

子どもって、聞いてないようでちゃんと聞いているんだなぁ、って思いました。
だから、伝え続けることが大事なんだと、
改めて思いました。

それで、面白かったのはそのあとで、
家に帰ってご飯を食べてからゲームをしていた息子。
長女が横を通ったタイミングで、どうも肘をゲームのモニターに「ゴリッ」とやってしまったらしく、今度は

「肘が痛い~えーん骨が折れた~えーんえーんえーん

と言って泣くんです。

曲がったままの肘を軽く触ってみても、左右に差はないし、どうして痛がっているのかわかりませんでしたが、
あまりにも痛いと言うので、
もしかしたら脱臼しているのかも…
と思って、病院に連れていこうと決意したとき、
突然

えいっ

と、急に肘を自ら伸ばしたんです。
で、
「大丈夫だった~えーん痛くない~えーん
「ママ、ありがとぉ~えーん
と私に抱きついてきたんです(笑)

なんで!?急に!?

と思いましたが、
もしかしたら、病院に行くのが怖くなったのかもしれません。

なんか、そこにいた娘たちと、可笑しくて笑ってしまって。

以前、息子が生まれたばかりの時、
外にも出られず、焦っていた私に
『男』と『和』という漢字でメッセージをくれた魔法の質問の漢字カードを思い出しました。

やっぱり息子は、うちに『和』を与えてくれる存在なんだなぁ~と思いましたキラキラ

姉たちも、疲れているとき、両手を広げて
「○ちゃん、ギューラブラブ
と、ハグを迫るくらい、癒しの存在でもあります。