お久しぶりです。
トイレトレーニングのことを書きます
と言ってから、はや何週間?(笑)
このままだと書く書く詐欺になってしまうので書きますね。
夏休み前の幼稚園での面談で、担任の先生から
「この夏休み中に(オムツ)取れるといいですね~」
と笑顔でサラッとプレッシャーをかけられ、
「やっぱりかぁ」
と思い、夏休みに入ってから、ギアチェンジしました。
初めは、三女が無理やりトイレまで連れていって大泣き
というパターンが多かった…
って言うほどやってないか(笑)
結局、その刺激もありつつ、本人の意思に任せながら、何となくトイレを意識させる作戦でいきました。
布パンツも、なかなかはいてくれなくて、
「ほらトーマス付いてるよ~」とか
「カーズのパンツ、かっこいいね~」とか、
いろいろなことを言いましたが、いまいち効果がなく…
そんな感じでゆっくり始まったトイレトレーニングですが、あるとき、「コワイ~コワイ~」と言いながらもされるがままにパンツを脱いで、トイレに座ったら、なんと
成功したのです
すかさず
「すごい」
「素晴らしい」
「さすが」
「カッコいい」
などなど…
ありとあらゆる褒め言葉を連呼しまくりました
このときのいくつもの褒め言葉の中で、息子が一番気に入ったのは、どうやら
「カッコいい」
だったようで、その後もトイレに行く度に
「カッコいい?」
と聞くようになりました(笑)。
3回ほどの成功の後、何度か失敗したり、トレパンマンに出ちゃってたり、トイレに行かなかったりしたこともありましたが、
焦らず、できたときにはべた褒め作戦を続けたところ、お盆の帰省の頃には、ほぼ完璧にパンツ生活でした
寝ているときには、ほとんどしないので、姉たちの時のように、
布団が濡れて、大変なことに…
なんてこともありませんでした。
いつか読んだ本に書いてありました。
“今までそのままオムツにしていたものを、わざわざトイレに行って、脱いでからするなんて、子どもにとってはカルチャーショックなんです。”
大人に置き換えて考えてみると、私たちはトイレ以外のところでは出来ないですよね?
たとえ「オムツだからオムツにそのまましてもいいよ~」なんて言われても、なかなかできないはずです。
それくらいのカルチャーショックなので、初めはできなくて当たり前なんです。
でも、
「いつか必ずできるようになる」と信じて、
「トイレでできるようになるの、ママ楽しみにしてるね~」とか、
「ママ、待ってるね~」などと何かの度に伝えるだけで、本当にできるようになるんだ
と、改めて驚きました。
トイレトレーニングで悩んでいるママさん。
きっといつか必ずトイレでできるようになりますから、子どもを信じて、気長に待ってあげてくださいね。