HIT THE ROAD.背中にも胸にもバックパックを背負う。20キロを超える荷物で肩が痛くても、炎天下の中、歩き続けた。マイナス何十度の世界も標高5200メートルの世界も一歩ずつ足は前に進んでいた。ただただ、自分の行きたい場所を目指す。毎日が刺激的でしかなかった。世界が美しくて仕方なかった。毎日が楽しくって仕方なかった。人との出会いが嬉しかった。自分に素直に。後悔ない人生を。