ゆる~くいきます、ときどき片方の人のこと -8ページ目

ゆる~くいきます、ときどき片方の人のこと

49才の時、33年ぶりに元彼に再会
直後から原因不明の体調不良やら、わけもなく号泣やら
胸の痛みやら……
その時々の摩訶不思議体験、回顧、日々のことなど
気まぐれに綴っています

あぁ

一年が本当に速かったあんぐり


振り返ってみると、この一年で私の周囲で起きた出来事がまるでテーマのように浮かぶ


それは

生きていくということの難しさ。

そこに老いもプラスされ


今まで出来ていたことが出来なくなる

出来たとしてもとても時間がかかるようになる

それをなかなか自覚できない


私自身はまださほど感じてはいないが

周囲の、とくに男性の生き辛さを目の当たりにすることが多かった一年となった


その1人

従兄が亡くなった

65才だった

亡くなって分かったコロナ感染していたこと

けれどそれはあくまで引きがねに過ぎず

亡くなる一年ほど前から生きているのがつらそうだった


きっかけは家の階段から落ち腰を痛めて仕事が出来なくなったこと

酒を飲んではくだをまき、嫌気をさした妻子は家を出ていき

年老いた母親と二人

毎日のように酔っては母親に当たり散らしていたらしい

階段から落ちたのは母親が階段に物を置いていたからだと


友人も多く明るい人で仕事も自営でバリバリやっていたのに

人が変わったようになってしまった

食事もせず持病もあるのに酒ばかり飲み、やがて衰弱して意識失い救急搬送され、そのまま還らぬ人となった


生前訪ねたときも愚痴ばかり言っていた

あまりに老いたその顔を見てショックを受けた


もう人生辞めたいようだった

このときのこと思い出すと今でも胸が苦しくなる


私にとって伯母であるその母親は息子が亡くなったのは自分のせいだと未だ自身を責めている


人生いつどんな展開がこの先待っているかは誰にもわからない

いろいろ、考えてしまう従兄の旅立ちだった