それから何日かたって
娘になんとなく

「もし〇〇くんのパパが〇〇のパパになりたいって言ったらどうする?」

すると娘は
「ん~別にどっちでもいい」
にやりアセアセにやりアセアセ

そして考えた結果
私はお付き合いしてみることに
決めました。

土日にみんなで会ったり
そんな関係が1ヶ月ほど続いたある日

保育園の担任の先生と
園長先生にだけ
一応 報告しました。

なぜなら私が仕事で遅くなる時
今までは実母にお迎えを
お願いしてたけど
彼が
「そうゆう時は〇〇と一緒に
連れて帰ってうちで遊ばせておくよ」
と言ってくれたから。

そのためには
一応 お付き合いしてることを
報告しないと
連れて帰れませんからねタラー

それからはそれなりに
順調でした。

娘も友達のパパって事もあり
すぐになつきました。

〇〇くんのお兄ちゃんとも
すぐに仲良くなりました。

私も息子くん2人と
いい関係だったと思います。

彼も娘ととても仲良しでした。

付き合い初めて数ヶ月

娘と〇〇くんはもうすぐ小学生

もしいつか再婚したら
途中で名前が変わるより
入学前に変わった方が
娘のためにもいいんじゃないか

そう2人で考え始めました。

そのためにも再婚しようかと
彼の口から…

そこで彼から
「実は長男のことなんだけど
もしそれを知って無理だったら
別れてもらっても構わない」
そう言われました。

そして聞いた話は

長男くんは

自閉症スペクトラム
と言う病気である
とゆうことでした。

発症したのは実のママが
家を出ていった直後だったそうです。

ぶっちゃけ聞いた時
どうして付き合う前に
話してくれなかったんだ
と思いました…もやもやもやもやもやもや

付き合ってから
聞かされたらもう後戻りはできない

だから今思うと
彼はどこか計画的
だったのかな…

私もなんで今話すの?
って思ったけど
なんとかなる 彼がいれば大丈夫

って思ったんだよね。

なんでも早すぎる決断は
後悔するんだと
あの時の私に教えたい…

そして私たちは
家族になりました。

俗に言う
ステップファミリー

思い描いていた幸せとは
遠くかけ離れたものでした…