社内だと電波が・・・softbank ホームアンテナ3 | ♪高橋裕美のブログ

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 会社も屋外だと大丈夫なのだがどうしても建屋の中にいるとアンテナが立たず1本立つか立たないかと言う事で、電話なんかでは相手の声は聞こえてもこちらの声が相手に聞こえない事が多い。

 そんな時にはSoftbankでは電波改善として機器の貸し出しがあるが、自宅ではなく会社なのでしばらくは諦めていた。

 しかし、どうしても業者間で電話すると修理等は折り返し電話になる事が多く、社内の電話でかけてしまうと探してもらわないといけないので携帯から電話する様にしているが、どうしても途切れて使えない為に今年になってソフトバンクに電話してみた、

 すると、貸し出しは個人にして設置場所が会社として使えると言う事で、電波改善機器を借りてみる事にした。

 この電波改善機器は2種類あり・・・

 1つは上図の様にインターネットに接続して使用する機器だが、社内のネットワークは複数の管理者が関わっている為にOKが出ないと思われるが、出てもネットワークのトラフィック増大につながりそうなので避けて別のタイプの機器にしてみる。

 もう1つのタイプは電波が十分受け取れる窓際などに置いて、電波を中継して増幅するリピータタイプがある。

 しかし、当初リピータから10m程度の場所が改善されそうな内容だったが、実際に製品の取説を見たらリピータから5m程度の範囲でしか改善されないと言う事であった。

 しかし、実際にどれだけ改善されるかを試せて、もしもリピータを窓際から遠ざけて設置しなければならない時には外部アンテナの貸し出し・設置サービスがあると言う事で借りてみる事にした。

 そして契約は個人と言う事で書類等は個人宅に発送され、製品は設置場所と言う事で会社の方に発送されると言う事だった。

 外出していた為に次の日に着いたかどうかは不明だが、電話から1~2日程度で上図の様な荷物が届いた。

 箱を開けてみると上図の様に返却の際の着払い伝票が入っており、使えなかった場合にはすぐに返せる様になっている。

 その発想伝票の下には上図の様なホームアンテナ3の接続ガイドが入っていたが、これは事前にソフトバンクのホームページからダウンロードできる為に、予め借りる前の検討材料として見てみると良いだろう。

 接続ガイドを取り出すと上図の様に梱包材が見えて来る為に、左側に見える丸い穴に指を入れて、四角い穴との2か所を持ち上げて梱包材を持ち上げて取り外しておく様にする。

 梱包材を取り出すと上図の様に本体が裏側向きで入っており、左図輪に見える丸い穴の開いた箱にはACアダプターが入っている為に、取り出して箱の中から出しておく様にする。

 機器としては上図の様に本体とACアダプターの2つで、ACアダプターにはDCケーブルが直付けされており、AC混戦とケーブルは着脱タイプとなっている。

 ACアダプターは何Wの送信出力があるのかは不明だが、上図の様に112Vで2.5Aとなっている。

 上図が本体の正面で、こちら側から中継した電波が送信されるアンテナになっている様で、下の方には電源ランプや動作状態のランプの他に、4本のアンテナ表示で受信状態も確認できる様になっている。

 上図が本体の背面で、こちら側が受信アンテナになっている様であるが、中央の下側にはACアダプターのDCプラグを挿し込む穴があり、その右側には丸いキャップの付いた突起が見えるが、これがおそらく外部アンテナを接続するコネクターになっていると思われる。

 また左側には四角いカバーが付いているが、そこにはGUI 保守用と記載されているが、何か専用の調整機器があるのかも知れない。

 設置ガイドの中には上図の様な設置方法が書いてあるが、機器から送信される電波が放射状に出るものだと思っていたら、どうやら一定の幅までしか広がらない様である。

 その為に、本体正面を向けた方向だけが電波が改善それる様であり、その範囲から外れるとあまり電波の改善は期待できない様である。

 とりあえず窓際で電波が入り易そうな場所は上図の様に置き型パッケージエアコンの上だけで、丁度横には操作盤があった為にACアダプター置き場として仮に設置してみた。

 この状態で電源を入れてみて安定したところでは、上図左側の様に4GのLTE受信となりアンテナは3本から4本と行ったり来たりである。

 おそらく背面にあるブラインドがスチール製で閉じてある為に、多少は電波を遮断しているものと思われる。

 一度ブラインドを上げてみると状態が変わるかどうかわかるだろうから、もしもブラインドが無い方が良い場合には、左側のブラインドの無い部分に設置する為の設置台を板金で作り、そこへ移動して設置してみようかと思う。