それは主に聴く音楽とやりたい音楽が変わった時に起こるのでしょう。
私は長くエレキギターを弾いてます。
チャーが好きだし今でも先生だと思ってますし、若いころに聴いたSRVはとてもかっこいいし、そんな流れでいわゆる62型ストラトタイプを好んでいました。
アルダーボディ、ローズ指板です。

長年メインギターとして使っていたギターで今でも機材チェックではこれでないと細かい事がわからないので重宝してます。
基本的に、10代20代の方で「ストラトが欲しい」と相談されたら、いわゆる62型を奨めます。
なぜに?って細かい理由はさておき、SRVを聴くことを勧めます。あのエネルギッシュなトーン、特に12フレット付近でチョーキングしたときのあのニュアンスはその年代、というかアルダーボディ・ローズ指板という木部仕様のなせる技で、ほとんどの人はそれを求めていて、SRV聴けば答えがそこにあるからです。
(それと別にクラプトンファンの57型があります)
そしてちょっと違う仕様でアッシュボディ(特に軽いもの)・ローズ指板ってのもあって、若いころはこれがどうも味気なくて全く好みではありませんでした。エレキベースも同様でした。
これがある時から変わるんです。それは、程よく経年したFenderUSAのプレべを中古で扱った時。
無味乾燥に思っていたその仕様が、何とも言えない味と色気で発音するんです。アッシュの経年変化は、新品当初はアタックがクリアで際立ったもので、ある程度重さがあれば低音も付いてくるゴン!ってアタックが魅力ですが2~3年ほどで様相が変わります。 そのクリアで際立ったアタックが少し角が取れて、それ以上に乾いた暖かい中域が目立ってきます。 もっと時間経つとローズ指板も色気づいてくるんですね。
そういうのを体感すると、面白いもので新品でもその予感を感じるんです。
そういった経験の後に手に入れたのがこのバッカス。フィリピン製です。
仕事の色々な実験用で手に入れましたが、弾いててとても気分が良いのです。もうメインギターにしちゃいたいくらい気に入ってます。
そんな経緯があってからアッシュ・ローズのストラトタイプも店頭に並べがちになりました。
それで、今は結局、何が最高かと言えば全然違うGibson SG Juniorになるんですけどね(笑)
その時のブログはこちら→人生初Gibson(SG Juniorのお話し)
もっと深堀した趣味の転換点の話しもいつかしたいですね。
ともかく若いころは極端に好き嫌い、、、というかグッとくるものと来ないものって分かれていたのですけど、今はどれも味があって良い感じです。歳食ってきた人たちって、そういう感じに私と同じ感覚持ってる人多そうです。
そんな感じの流れあって最近仕入れたのがこのギター
Tokai AST-102IB/R
オグチHPのこのモデル紹介はこちら
私は仕事用としてバリエーション持ってますけど、一般の方は、おのおののエレキギターの個性が好きで持っておきたい、、、って増えていってしまうのが必至なんですよね~
最後にあらためて、若い方でストラトタイプの仕様に悩んでいるのでしたら、基本はアルダーボディ・ローズ指板ですよ!
(若いころ’61年製プレイヤーズコンディションのストラト持っていたことありました。そういえば)
ご購入は(株)ミュージックプラザオグチ 松本駅前店でどうぞ!よろしくお願いします。
良い感じにセットアップしてますので気持ち良く弾けたり、表情豊かなエレキギターを体感できますからもっと音楽が楽しくなりますよ!

