磨き方知っていますか?

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サファイアの原石をあなたは、どのように磨けば宝石として売れるようになるか知っていますか?もし、あなたが原石の磨き方を知らずに、適当に磨けば、宝石として価値はなくなり、売れないでしょうね!

同様に、あなたは療法士として感覚をどのように磨けばいいのか、知っていますか??

実は、多くの療法士が、感覚を磨く大切さに気づいておらず、原石をほったらかしにしているにも関わらず、治せる療法士になりたいと思っているのです。

これって、原石の価値も知らない、原石の磨き方も知らない、そもそも宝石の価値もあまり知らないのに、宝石を売ってお金持ちになりたいと思っているようなもんです。

あなたは、ただ漠然と治せる療法士になりたいと思っていませんか?

治せる療法士になるためには、何をどうしていけば、効率的になれるのか知っていますか?

そのヒントを今からお伝えします!!
今回は、「感覚の磨き方~抵抗運動編~」について話させて頂きますね!

では、いきなりですが、あなたは抵抗運動を行う時に、何を意識していますか??

運動方向、強さ、タイミング、持ち方、触り方、などですか?

もちろん、これらのことを考えながら、刺激を入力していかなければいけません!

では、意識しているからといって、その通りにちゃんと出来ていますか?

例えば、相手が動かそうとしている運動方向に対して、垂直に抵抗をかけたいと思っていても、本当に垂直に抵抗をかけれていますか?

強さやタイミングは、自分が思っている通りにコントロール出来ていますか?

相手が動かすタイミングに合わせて遅れずに抵抗をかけれていますか?

自分が加えている抵抗という刺激が、適切に相手に伝わっているかどうかって、どう判定していますか?

意識しなければいけない内容は、細かく言えばもっとあると思いますが、大切なのは意識している事が、ちゃんと表現出来ているかどうかということです!

もし、意識していても、やってる事がメチャクチャだったら、治療としては効果が出るはずがありません!効果が出たとしても、それはまぐれ当たりです!
あなたが、どれだけ意識していても、あなたにコントロールできなかったら、目的を改善するために抵抗運動という刺激を選択した結果、逆に悪化させてしまうことになるということを知っていますか??

こういってしまうと、特に学生や新人、自信がない人は触る事ができなくなってしまうので、よくないとは思いますが、これが現実です。

あなたは、本当に抵抗という刺激をコントロールする事ができていますか?

そもそも、出来ているかどうかを確かめる作業をしていますか?

どうやって、確かめるの?って、思いましたか?

答えは、簡単!

出来ている人に、抵抗運動をして、フィードバックしてもらうだけです。

それぐらいやってます!!と思われた方、さすがですね!

ですが、何を意識したフィードバックですか?

練習し合っている同士が間違った認識で、練習していたら、どうでしょうか?

原石をただ適当に磨いても宝石として売れるように綺麗にはなりませんよね?

練習をただ単にやっているだけでは、スキルアップしませんよね?

練習することは、無駄ではないですが、かなり効率は悪いです!

例えば、抵抗運動の目的、やり方、何を意識したらいいのかを全く知らない学生同士が、練習し合っています。これで、正しい抵抗運動が出来るようになるでしょうか?

人の体に慣れるという目的なら、多少の意味はありますが、それでも非常に効率が悪いです。なぜなら、セラピスト側と患者側が何を意識して、何をフィードバックすればいいのか、そして目的はなんであるか、正しい刺激を知っているか、ということをわからずにやっているからです。

練習する場合は、どちらかの感覚が高く、どんなことを意識しなければいけないかを知っていて、細かくフィードバック出来る相手とすることで、効率的にスキルアップすることができます。

まずは、あなたの抵抗運動がどんな刺激になっているのか、確かめてみませんか?

療法士覚醒会 KIZUNAの勉強会では、まずは知識よりもどんな刺激がいいのかという感覚を体感して頂くとともに、療法士としての感覚を仲間と一緒に磨き合って頂きます。

その際、患者側はされる感覚(体の感覚:刺激に対して体がどう感じるのか)を意識してもらい、いい刺激とはどんなものなのか、しっかり体感してもらい、次に、相手に出来るだけ細かなフィードバックをしてもらうようにして頂きます。
療法士側は、する感覚(手の感覚:刺激に対して患者側の体がどう反応しているかを感じとる)を意識し、自分が思っているような刺激が患者側に伝わっているのかを確認し合って頂きます。

このように、当会では感覚を磨いて頂くことを一番の目的としています。もちろん、ただ単に磨くだけでなく、具体的にどのように磨いていけばいいのかも、お伝えします。どんな治療技術をするにしろ、感覚レベルが低いと効果的な治療が出来ません。ですが、感覚レベルを磨き高くなれば、治療効果をしっかりとだすことができるようになります!

練習というと、ついつい、どんな持ち方、触り方、姿勢、運動方向、タイミングなどなど色んなことを考えながら練習しなければいけませんが、そうなると頭の中がパンク状態になり、大切な情報を感じる事ができなくなってしまいます。ですので、最初は患者側でされた感覚を思った通りに伝えるということだけ意識して頂けたらいいと思います。療法士側もあれこれいっぱい考え過ぎず、患者側に聞きながらやってみることをオススメします。

練習はしたい気持ちはあるが、中には、一人職場であったり、練習出来る時間がない方もおられるとは思います。だから、なかなか練習出来ないんですという声をよく耳にします。ですが、実践的な感覚を一番教えてもらえるのは、本当は、患者なんです。つまり、患者にフィードバックしてもらえばいいのです。そのためには、自分が入れた刺激に対してどう感じているのかを表現してもらえればいいのです。

では、抵抗を加えた時に、どんな風に声掛けすれば、患者はフィードバックしやすいでしょうか?
・こっちとこっちは、どちらが◯◯ですか?※二択にして、選んでもらう!
◯◯の部分に、下記の文章を入れてもらう。
・力が入れやすいですか?
・楽ですか?
・気持ちよさはありますか?

次に、力を加えている時の感覚を表現してもらいます。
・今、どんな感じがしますか?
・力は、どの辺りまで感じますか?
・力は、どこまで伝わっていますか?
・力は強くないですか?

など、出来るだけ患者がフィードバックしやすいような質問をしてみて下さい。表現の仕方は、患者によって違うこともあります。こちらが、予想もしないような表現をする方も中にはいますので、そんな時は、それが良い表現なのか、悪い表現なのかは、患者に聞いて確かめて下さいね。

ちょっと待って!
話せる人はいいけど、対象者が話せない人ばかりなので、感覚を磨くのは難しいです!って、思われる方もいますよね。確かに、フィードバックをしてもらえる患者に比べては、なかなか正解がわかりにくいですが、感覚が磨けないわけではありません。言葉によるフィードバックの場合、相手の表現に振り回されてしまうこともあります。ですが、言葉でなく、体から直接感じとれる体の反応(体のフィードバック)を拾えるようになった方が、本来はいいのです。難易度としては、高いですが、意識して反応を拾おうとすることで、感覚はしっかりと磨くことができます。

では、抵抗運動を行った時に、どんな反応を感じれはいいのでしょうか?
・抵抗に対してどんなタイミングで力が発揮されているのか?
・抵抗をかけた力が逃げていないか?
・抵抗に対して固定されているか?どこかで力が抜けて揺れている部位はないか?
・力を弱めた時に、どの部位が脱力しているか?
・抵抗に対してどの部位が動いているか?
・力が波及しつながっていく感じがあるか?
・抵抗に対して力が釣り合っているか?
※力が波及する感覚(力のつながり)、力の釣り合っている感覚がちゃんとわかるようになるには、実際に体感して頂きながら、感覚をかなり磨いて頂く必要があります!

上記のように、抵抗に対して患者の体がどんな反応をしているのかを出来るだけ細かく拾おうとしてみて下さい。上記以外にも、自分なりに感じれることがまだまだあると思いますので、自分でも見つけて下さいね!

じゃあ、私はどうかというと、正直、コントロールも反応を拾うこともまだまだ出来ているとは言えません!ですが、どんな感覚を磨き、何を意識していけばいいのかは、少しはわかっていますので、私も日々、コントロール出来るように意識しながら、感覚を磨いています。

今回、ご紹介した感覚の磨き方が決して正解ではありません。
あなたの持っている原石が、ダイヤモンドなのか、サファイアなのか、エメラルドなのか、それによって磨き方はもちろん違います。原石に合わせた磨き方を一緒に見つけていきませんか?

療法士として大切な感覚を、是非、仲間と一緒に磨きましょう!!

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

次回の勉強会は、7/1です!先着順ですので、お急ぎ下さい。
詳細は、こちら

【速報!CST練習会始動!】
詳細は、こちら


あなたの参加、心よりお待ちしております!

力の伝え方

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おはようございます。

6月の勉強会の日程が決定致しました。



あなたは、力の伝え方を意識して、治療していますか?
筋力増強運動、神経筋再教育などでは、力の伝え方によって効果が、大きく変わります!

どんなことを意識して抵抗をかけていますか?

力の伝え方がわかれば、筋力を強くするためだけでなく、可動域や痛みなどに対してもアプローチすることができます。

抵抗という刺激の入れ方一つで、いろんな変化をだせちゃいます!

足部に抵抗を加えるだけで、肩の可動域が変化する事もあります。ただし、力の伝え方を知らないと変化はあまり起こりません!

何気なくやっている膝への抵抗運動が、頚部の治療になっているかもしれませんよ!

視点を変えるだけで、治療の幅が一気に広がりますよ!

6月の勉強会では、初めて『力を伝えるコツ』を、公開します!

一緒に、療法士として覚醒しましょう✨

対象者:PT、OT、学生(PT・OT)
参加費:500円 (学生無料)
※子連れOK
定員:先着16名

申込みは、
参加お待ちしております😄