昨日、「パンとスープとネコ日和」を観ました
郡ようこさんの小説が原作で、小林聡美さん主演ということで映画「かもめ食堂」好きにはたまらないドラマです。
ところがどっこい個人的な感想は、正直「うーん」でした。
と言うのもですね、この主人公アキコが野良猫さんを飼い始めるんですけど、その猫さんが途中で出て行っていなくなっちゃうんですね。
でもこの人、探さないの!!
きっと旅してるんですよ的な感じで。
そんなシーンが出てくるたびに「いや探せよ!近所にビラ配って、ペット探偵にも頼めよ!」という突っ込みが心の中で出てきちゃって、そればっかり気になってしまいました
まぁこの話は、みんな少しずつ変わっていて、人生とは旅 みたいな感じのテーマっぽいから、そんな必死に探して捕獲してたら物語が成り立たないんだろうとは思います
それに中には猫を半野良みたく飼ってる人もいますしね。
という訳で話の内容うんぬんというより、ネコ過保護ガチ勢の私には向いていなかった話でした。
でもそれを除けば雰囲気はとてもいい話でした。主人公アキのお店が近所にある大好きな食堂に似てて、やっぱり私はこういった雰囲気が好きなんだなぁとしみじみ思いました。
以上、お付き合いいただきありがとうございました、