みなさんこんにちはルンルンmakiです。



私、ある方が立ち上げて下さった
卵子提供の自助グループに入れていただき

同じ目標を持った仲間たちと
勉強と情報共有をしていますニコニコ



そこで色々お話しするうちに
卵子提供をどこでするか
改めて考えています。


私が台湾を選んだのは
費用的に選択せざるを得ないのもありますが
アメリカは高すぎる…


一番の理由は

異父兄弟姉妹
~ハーフチャイルドと言うんでしょうか?

の存在です。



台湾ではドナーの管理は
国で行われていて

法律の規定により
ドナーさんは
生涯一人にしか提供できない

と決まっています。


と言うことは、
異父兄弟姉妹については
自分の子供と、ドナーさんの子供
だけとなります。


国で管理されている安心感も
選択の理由ですが、

異父兄弟姉妹の存在が限定されていることが
安心材料でした。



ただ、お話しするなかで

台湾ドナーさんが自国で提供するのは
一度きりかもしれないけど

海外で何度も提供している可能性は
ゼロでは無いと思いました…。


と言うのも、
アメリカなどのエージェントに登録しているドナーさんは

何ヵ所にも登録していたり
何度も提供していることは
よくあるらしく、


台湾ドナーさんだって
お金が欲しくて
自国で提供したあと、報酬の良い海外で何度も提供している事もあり得るわけです。
そこはドナーさんの自己申告に頼るしかないですものね。


ただし、日本の患者さんがエージェント登録をしているドナーさんからお願いするとしたら、ほぼ全員が日本人ドナーさんを選ぶでしょうから、
そこがメリットですものね

台湾人ドナーさんを選べば、日本国内に異父兄弟姉妹がたくさん存在するなんてことはあまり無いとは思いますが。
子供が国際結婚する場合は要注意ですね。
もしドナーさんが隠れて海外エージェントで提供していれば、台湾政府の審査も行き届かないでしょうし。



一番良いのは
ドナー開示の法整備が出来て

戸籍上にも
養子を記載するがごとく

提供者(遺伝上の親)を記載するのが義務となれば確実なのでしょうが…
こうなれば子供が遺伝上の病気になったりしても
実の親を探すことも出来ますし。
思うに卵子提供って、
〖卵子の養子縁組〗だと思うんですよねラブラブ


ただ個人情報保護の点から考えても
難しいと思います。
ドナーさんも激減するかもしれませんし。



ドナーさんの完全開示が不可能なら

ちゃんと告知をして、

卵子提供で生まれた事を
普通にオープンにできる世の中がきて

子供が将来お付き合いする人に
普通に伝えられるようにならねば、

近親結婚は完全には防げない訳ですよね。



お付き合いするふたりが
実は僕、卵子提供で生まれたんだよね ~
あ、私もそうなの~
となったら
じゃあ、一応遺伝子検査しとこうか~

くらいに話せるようにならないと
完全には防げないですよね。

まぁ、凄く確率は低い話ですけど口笛


あと20年くらい経ったら
そんな世の中になっていると良いですねキラキラ




※コメントは承認制にしてありますので
心無いコメントは削除します。
ご了承下さいませ。




言霊:

コロナが落ち着いて渡航が可能になりました!

そして私は妊娠して

ついに来年母親になりました!!

妊娠を望む全ての方の願いが叶って、

可愛い可愛いわが子をその手に抱きましたキラキラ