みなさんこんにちはmakiです。
今回は台湾での治療について検討してみます。
台湾での治療については
こちらの記事がとても分かりやすかったです。
台湾での治療の魅力は
治療費の安さ
国の管理で行われる安心感
に尽きると思います。
アメリカでの費用に比べると
台湾の費用は格安です。
(渡航費含めて300万くらい)
自己卵でお世話になったリプロでの
3回採卵分ちょっと位のお値段です。
(私はフルオプションで数も誘発も多かったので人より高めだと思います)
ちなみに我が家では最近、
【1移植】 【1採卵】 が価格の単位になっています・・・。
先立つものが無ければ治療は出来ませんから
費用はとても重要です。
特に私の場合
多発筋腫&内膜症(卵巣嚢腫)手術歴があり
さらに軽度の弓状子宮の診断あり。
さらにさらに
着床の窓のずれがありますので、
(そして窓が極端に狭いらしい by M医師)
例え若い方の卵でも
一度で成功する確率は低いです・・・。
費用的に1回しか挑戦できないアメリカよりも
2~3回は移植できる台湾のほうが
現実的なのかもしれません。
そして国の管理下で行われているため
ドナーさんの登録は厳格に審査されています。
台湾の法律でドナーさんは
一人へしか卵子を提供出来ません。
(同じレシピエントへなら複数回可能)
なのでドナーさん本人の子供たち以外に
異父兄弟は存在しないことになります。
台湾当局が私たちの戸籍情報を管理し
万が一、将来の子供が台湾人と結婚することになれば当局の調査が入りますので
異父兄弟同士の結婚は避けられます。
ひっかかるのは
台湾の法律でドナーさんの保護が保障されているため
ドナー情報は開示されないこと。
将来、子供が出自を知りたいと思っても
台湾の法律が変わらない限り
絶対に遺伝上の母親を知ることは出来ません。
(ドナーさん選定時に、肌の色、人種、血液型などの情報は開示されますし、他にも多少の希望は出せるようですが、ドナーさんの個人を特定できる情報は開示されません)
言葉の壁や、自力での通院については
先輩方のお話を伺う限り、心配する必要は無さそうです。
台湾の大手のクリニックでは
日本語の可能なスタッフが治療中ついて下さるそうです。
台湾のクリニックと何度かメールで問い合わせもしましたが、とてもスムーズな返信を頂きました。
エージェントさんを通さなくても
安心して治療を受けることが出来そうです。
子供の出自を知る権利をどう捉えるか。
難しい問題です・・・。
言霊:
コロナが落ち着いて渡航が可能になりました!
そして私は今年妊娠して
ついに来年母親になりました
妊娠を望む全ての方の願いが叶って、
可愛い可愛いわが子をその手に抱きました