母は、ハハハです。

 

本日は、「子どもはみんな天才?!大人になったら何になる?」

について書きたいと思います。

 

子どもたちが好きなことをしているときの集中力ってすごいなって思います。

 

太郎は、泥だんごをひたすら大きく丸めて、崩れない球体に作り上げることが大好きでした。

公園に行っては、いつも泥団子を作っていました。

もちろん、ほほえましく見守ることはしましたが、ほめたことはありませんでした。

 

次郎は、家でレゴをしていると何時間でも集中してやっています。

最初は、作り方の通りに作っていますが、だんだん自分の好きなパーツを好きなように組み立てて

飛行機を作ってみたり、船を作ってみたりしています。

そんな時、みなさんほめたりしていますか?

 

一方で、勉強やお手伝いをしたらほめたくなりますよね。

テストで100点取れたら、すごいってほめます。

我が家も昔そうでした。

 

勉強したほうが、進学先に困らないし、就職にも困らない。

だから、ほめられれば、勉強をやりたいと思うだろうという親の下心でほめてました。

人間誰だってほめられたらうれしいです。

だから、どんどん勉強が楽しくなってテストの点数がいいことがうれしくなる子もいるでしょう。

 

でも、考えてみるとそれって本当に子どもたちがやりたいことなんでしょうか。

もし、そこに親の勉強してもらいたいという主観が入っているのであれば、

勉強する時間のために子どもが本当に好きなことをする時間を捨てたことになりませんか?

 

そうはいっても、好きなことでご飯は食べられないし、勉強ができたほうが

偏差値が高い学校に行ったほうが、選択肢もふえるし将来困らないと思う方が多いでしょう。

 

ここで、ちょっと話を変えましょう。

 

学校では、勉強を教わります。

当たり前のことですが、もちろん座学です。

 

静かに座って、グループワークをしたり、先生の質問に答えたりします。

いわゆる「インプット」と「アウトプット」の繰り返しです。

その習熟度を測るのが、テストであり、学期ごとのよいわるいを評価するのが「通知表」ですね。

考える問題もありますが、応用問題が解けるかどうかは、

結局は「インプット」の量が多ければ、

経験則で解けることも多いです。

やはり問題集をたくさん説いた子が、

いい点数を取れて、頭がいいとなるシステムです。

 

偏差値の高い学校ほど、自由な校風であることも多いです。

ただ、基本的には制服のある中学や高校がほとんどです。

 

さて、人生の勝組になるには、親として、まず、いい学校に入ってほしい。

せめて、地元の有名校に入ってほしいというのが本心です。

私もそうでした。

 

そうすれば、大企業に就職できて、公務員試験に合格できるかもしれない。

公務員だったら一生安定して倒産の危険もありません。

病院や製薬会社だったら、高収入が望めます。

 

では、大企業に入れたら、高収入なのでしょうか。

 

みなさん、日本の年収が20年間、ほとんど上がっていないという現実をご存じですか?

そのあいだに、消費税の増税があったのにもかかわらず、上昇率はたった1.3%です。

消費税は、平成元年3%、平成9年5%、現在は10%(8%)です。

20年間で、5%近く上げっているのに給料は上がっていません。

一方、経済成長が著しいアメリカでは、26%以上あがっているのです。

 

一流企業の初任給で見ると、日本は20年間20万円くらいですが、

アメリカでは、なんと2倍近く初任給が上がっているのです。

 

これは、日本の企業が、アメリカで職員を研修させようとしても物価が高くなりすぎていて、

海外の高いノウハウを学ばせたくても負担ばかりが増えて海外研修もままならなくなっているということです。

つまり、高い技術も学ぶことができず、今後日本の経済成長はのぞめない状況なんです。

 

日本にいれば、問題ないと思うかもしれません。

それに、日本の優秀な子どもたちが、新商品を開発してくれれば問題ありませんよね。

 

では、なぜ、ほとんど経済成長をしなかったのでしょうか。

 

日本は、インプットとアウトプットを重視した授業内容になっています。

ほとんどが、受験対策であって

社会に出てから役に立つ知識より、受験戦争に勝つための勉強です。

 

つまり、勉強ができる子はインプットとアウトプットが上手な子ということなんです。

逆に、社会に出てから必要なことは、

自立した大人になるということであって、

生きるために必要なことは誰も教えてくれないのです。

 

小学校から高校までをインプットとアウトプットばかりしていて、

大学や社会人になってから新しい商品開発ができるのでしょうか。

 

日本では、偏差値が高くて優秀な子ほど

言われたこと(インプット)を言われた通りアウトプットするとはできても、

いきなり好きなことを、やっていいよといわれても、

好きなようにすることさえ長年許されなかった子どもたちです。

大人になって、急にバイタリティ溢れるアイデアをねん出ことができるのでしょうか。

 

生まれませんよね。

簡単には生まれません。

 

次郎は、

「学校は先生の言うことを聞かされるばかりで、自分の好きなことがなにもできない」

と言いました。

それが、学校に行きたくない理由です。

 

もし、お子さんが「学校に行きたくない」と言っているのであれば、

それは、子ども自身が「好きなことを伸ばすことができない」

いまの教育プログラムに疑問を感じているのかもしれません。

 

現在は、AIの時代です。

事前にプログラミングしておけば、インプットとアウトプットなら

人間よりAIのほうが、よほど正確で迅速に処理してくれます。

 

子どもはみんな天才です。

将来のためにインプットとアウトプットが上手な子に育てますか?

それとも、子どもの個性を伸ばしますか?

 

 

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