母は、ハハハです。
今日は、本物の教育って簡単に手に入るの?
を、テーマに描きたいと思います。
次郎は、保育園で陰湿ないじめにあいました。
お友達と複数人から、おなかだけを狙われて、毎日のようにボコボコ殴られていました。
しかも、先生にチクったらもっとボロボロにしてやると脅されて、口止めまでされて。
次郎は、本当に保育園は、行きたくなかったはずです。
でも、助けを求めることができなかった。
私は、仕事は休めないという「大人の都合」をだけ説明して、
次郎と何でも話せる関係を作ってあげることができなかったんです。
次郎が、「保育園には、ジャイアンがいて、僕はのび太なんだよ」という話をきいて、おかしいなとは思っていました。
保育園児が、「~しなければならない」を口癖にするのも不自然だし、何かあるのだろうとは思っていました。
そんな折、保育所で高熱を出しました。
熱も出たことだし、様子もおかしいし、私の昇進試験も終わったし、
次郎と久しぶりに一緒にお風呂に入りました。
すると、「今日はおなかを殴られなかったよ」と言ったんです。
それから、次郎にいじめの状況をきいて、
「保育園は行きたくない」というので、
しばらくお休みすることにしました。
そのため、保育園の園長先生と担任の先生に、、説明に行きました。
そして、次郎は保育園をお休みすることを伝えました。
担任の先生も、なぐっていた子から
「口止めしていたこと」「先生に隠れてしていたこと」「複数人でしていたこと」を聞き出してくれました。
でも、園長先生も担任の先生も「また次郎君にはぜひ保育園に来てほしいという」
という園としての大人の気持ちを伝えてきました。
先生方にとって子どもたちは、「保護者からお預かりしている大切なお子さん」です。
だからこそ、傷がついたら大変!ケンカしたら大変!汚れたら大変!
そう思って、子どもたちと接してくれています。
それは、なぜでしょうか。
わたしたち親にとって、かわいいわが子が傷がついたり、ケンカしたり、汚れたりされたら、大変だからですよね。
保育園は、保護者が子どもをあずける場所ですから当然です。
保育園としても、園児の数が多くて、みんなが好き勝手したら統制もとれないし、保育士さんも大変です。
園児の数が多くなればなるほど、子どもの気持ちや体験よりもけがをさせない事、トラブルが発生しないことが大切になるのでしょう。
次郎は、保育園はぼくの話を全く聞いてくれなかったといいました。
保育園をお休みしているときに、私が保育園に次郎の荷物を取りに行った時も
「次郎君に保育園に来てほしい」という大人の気持ちは私に何度も伝えてきました。
でも、「なぜ、保育園に行きたくないのか」という次郎の気持ちは、一度も聞いてくることはありませんでした。
小学校や中学校は、スクールカウンセラーなど子どもの話を聞いてくれるカウンセラーがいます。
クラスの人数が多すぎて、担任の先生には子どもの個性を伸ばす余裕も、子どもの話を聞く余裕も、
全くないからだと思います。
それでなくとも、先生たちは毎日残業しているのです。
子どもの話を聞く余裕のない状態で、保育園に行ったところで、
先生は、次郎がいじめにあわないように、子どもたちを監視してくれるでしょう。
でも、次郎に困ったことがあっても、先生に話を聞いく余裕がなければ、
まじめで自己主張が弱い次郎は、助けを呼ぶこともできないのです。
子どもは自分の気持ちをわかってくれない、
話も聞いてくれない先生を信用するでしょうか。
信用できませんよね。
だから、助けを求めることもできないのです。
我が家では、正しいとか正しくないとかいう前に、
次郎が自分の気持ちを伝えたら、とにかく聞くということに力を入れました。
保育園行きたくないなら、行かなくてもいい。
卒園式行きたくないなら、行かなくてもいい。
まずは、ありのままを受け入れて、自分の考えを伝えられる環境を作りました。
嫌なことがあったら、嫌だといっていいんです。
当たり前のことのようですが、
家庭ではできても、公立学校ではできないですよね。
集団生活になじまない子は「発達障害」と言われます。
でも、わたしは、その「学校ではできない」を変えていきたい。
それを仕事にしたいと思っています。
「ほしい教育」が手に入らなければ、作ればいいのです。
まずは、子どもたちの望む教育が手に入る場所へ移住しよう!
そして、移住先で学びながら、本物の教育を全国に広げるビジネスをやりたいと思います。