この#投稿ネタ を見て

とっても記憶に残っている思い出をひとつ。

 

うちの子は3人とも

これといったイヤイヤ期は無く、

(多分)

お店で癇癪を起こしちゃう、とか

お家でも泣き叫んで

手がつけられない、とか。

 

友人の子供を見る機会が

増えていくにつれて

「イヤイヤ期だぁ〜!」

と実際に経験することが出来て

毎日起きてから寝るまで相手をして

くたびれている友人の代わりに

イヤイヤの相手をすることも

数えきれないほど。

 

我が子たちは

イヤ!と言わなかったわけではなく。

一番上の子の時は

イヤイヤさせる場面が無かった…というか

大体の欲しいものは

多分与えていたし、

初孫ということもあり、私たちだけではなく

周りが甘やかしていた記憶。

 

真ん中の子。

この子が印象深くて。

 

「これがいい。」

と、おもちゃ付きの当時360円くらいの

箱に入ったお菓子を欲しがっていて

私「それは高くて買えないから、違うの選んで?」

子「…」

 

ママ、レジ行っちゃうから選んで?

子「…」

 

角っこに隠れて次男を観察。

私の予定では

『ママ?どこ?ママぁ〜😭』

「ジャーン!さて、お菓子これにしよっか!(私が選ぶ)」

 

実際には

しばらく欲しかったお菓子を眺め、

近くに流れていたアンパンマンの映像を

見始める。

飽きたら別のお菓子を見てみる。

店員さん登場で声をかけてくれ、

私が「すみませんっ(小声)」

と言うと、店員さんはニコッとアイコンタクトしてくれ

そのまま次男タイム継続。

 

いつしか次男が私を探してくれるのを

待つ時間になり

この次男タイムが始まって早々に

長男は元旦那さんに迎えにきてもらってるもんだから

時間の余裕がありすぎて。

 

1時間待ったところで

痺れを切らした元旦那さんが

「まだ?」と連絡してきたところで

タイムアップ。

「ねぇねぇ、何してるんだっけ?」

次男に聞いてみると

「あ、ママ。」

 

以上。

 

笑っちゃった。

 

これがいいのぉぉぉぉ!!!

でも無ければ

ママきらい!あっち行って!!!

でも無く

泣き叫ぶわけでも無ければ

ママを叩いたりするわけでもない。

 

彼が大きくなった今なら分かる。

『モノに興味が無い。」

だからこその反応だったのでした。

 

今も彼は特に物欲が無く、

そして常に冷静で

嘘がつけない。

不器用だけどまっすぐで

笑顔が可愛いヤツです。

 

 

次男「これが欲しい。です。」

(割と普段からデス、マス付けがち。なんでかな?)

私「えー。それ高いからこっちはどぉ?」

 

次男

「じゃあいらないです。」

私「え、いいの?こっちなら買うよ?!」

次男「それは別に欲しく無いんで。」

End

 

ほーんと今でも

面白いなぁとおもう子だけど

昔からこんな感じの一風変わった

癖のある我が子の

思い出話でした。

 

 

 

 

 

 

 

わが子のイヤイヤ期

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する