一時期流行ったHSP。
私は当てはまりまくっていてすっきりしたのを
覚えています。
わぁー、そうだったんだ。
 
調べてみると、日本人に多いそうで。
そう言われると違和感があったり。。
確かに国民性がそういうことなのかもなぁ。
でも、なんかちがう。。
 
『あたち、繊細なの🥺』
と、言いたい訳ではなくて。
 
これでも私は、割とたくさんの人と接してきたし
1人ひとりの知り合った人たちと
挨拶だけ。みたいな関係でいるよりは
悩みを聞いたり、愚痴を聞いたりする関係になりがちです。
 
聞きますよ😊😊
って空気を出してるつもりはないけれど
「ほんといつもテンション高いよね!」
「誰とでも仲良くなるよね!」
「若いっていいねぇー」
と、言われる見た目(?)であるようで。
なのに子供を3人育ててる、という同志のような気持ちもあって、
みんな仲良くしてくれるのかなぁと自分では思っています。
 
要するに「あんま深く考えて無さそうだしこの人なら話しても害はなさそうだろう。」
と、思われているんだろうなー。と。
 
それが、私の選んでいる『私』の姿であり、
ほんとこの子ってなんか。合わないわー。
と思われることもきっとある。
いや、絶対ある。
けれどそれでいい!
別に誰しもから好かれる必要はないし
そんなことは不可能だと分かっているから。
 
 
しかし、わざわざ嫌われるようなことを言ったり
そういう行動を取ることは、ちがう。
 
そりゃ、ちがうわ!!
と、周りの人は言う。きっと誰しもが言うだろうな。
でも、「なんで、嫌われること言わないか」
と問われたときの返事は
『え?そんなことする必要無くない?笑』
 
 
まぁそうなんだけれど。
私のアンサーは
「自分が嫌いな相手でも、もちろん大切な相手でも、私以外の人に嫌な思いはさせたくない。」
「私のせいで、誰かが嫌な気持ちになることをしたくない、言いたくない。」
 
そう思うのは子供の頃から変わっていなくて、
小さい頃から教え込まれたのだと思います。
いつから、とか
どうしてそういう思考になったのか、とか
そんなことは分からないけれど。
ただ、こういう思考を持つと
 
笑顔が最大の防具であり、
"楽しかった"のが本心なのかが分からなくなる。
楽しいと思っていたはずなのに
1人になると自然と涙が零れるようになってしまったり。
 
この防具は笑顔と共に分厚くなり
貝殻のように自分の本心が何処にも言えなくなってしまって。
どんどん、人に対して
貝殻を挟んで接するようになってしまう。