飲食店でのマナーという、
フランスはパリでお好み焼き屋をやっている
わたしにぴったり??のネタだったので、
フランスでの飲食店マナーについて書いてみます。
これからフランスにいらっしゃる方の参考になれば幸いです!
日本と大きく違うところ
1) 店内は禁煙
2) お客さんとお店は対等
3) 店員を呼び付けない
1) 店内禁煙
フランスでは健康推進の観点から店内は完全に禁煙です。タバコが吸いたければ、喫煙ルームか、テラス、もしくは路上で吸うしかありません。店内禁煙のおかげで、どこにでかけても服が臭くならないのは良い点ですが、喫煙者はつらいかも?くれぐれも、店内で『灰皿ください』などと言わないように。
(実際に言われたことがあります)
2)お客さんとお店は対等
フランスではお客さんは神様ではありません。お店に入るときには必ず『Bonjour!(ボンジュール!)』と元気に挨拶しましょう。挨拶しないと、無礼な奴だと思われ、その後の対応も変わってきます。そして食事をしたら『Merci!(メルシー)』と言って帰りましょう。
チップは、アメリカと違ってほぼ必要ありませんが、お店のサービスが良かったり、食事がとても美味しかったら、数ユーロ置いて帰りましょう。
但し、星付きレストランでたれば20ユーロ以上置いて帰られる方が多いと思います。
3) 店員を呼び付けない
フランスでは日本のように、店員さんを『すいませーん』とは呼びません。ただひたすら、店員さんに目配せをして、静かに待ちます。どうしても気付いてもらえなければ、顔の少し前で人差し指を上げて少し待つか、最後の手段は近くまで行って男性であれば『Monsieur?(ムッシュー?)』女性であれば『Madame?(マダム?)と声掛けをします。
お会計だけであれば、立ち上がって準備をしていれば、伝票を持ってきてくれるはずです。
声を張り上げることのないように気を付けましょう🫶
これからフランスに、旅行にいらっしゃる方に、
少しでも参考になれば幸いです👍