洋画2本。 | コーヒーはブラックで(シニアライフの日々)

コーヒーはブラックで(シニアライフの日々)

「山と自転車とB級グルメと」を変更しました。還暦を迎え定年退職後、これからの人生楽しもうとしていた矢先コロナ禍にうつ病発症、2023年1月パーキンソン病の宣告を受けました。これからの余生は難病との付き合いになりました。

「7月の物語」

「勇者たちの休息」

 

11月3日。雨予報だったので

久しぶりに、映画を見てきた。

 

存じ上げなかったが、

フランスで注目されている

若手の監督、

ギョーム ブラック氏の作品だそう。

 

日本でも一昨年でしたか、

「カメラを止めるな」という

作品が話題になりましたが、

それより先に

ローコストな作品作りをされて

いる方なのですね。

 

気になったのは、併映のほう

「勇者たちの・・・」

 

元プロRRのリタイア後の姿を

映したのかと思ったら、素人の

自転車愛好家たちのリタイア後の

活動?というのでしょうか、

「大アルプス・ルート」の参加者に

カメラを向けた作品でした。

 

あと10年後?の自分に置き換えてみると

そこまで自転車を愛しているだろうか、

自分を愛しているだろうかとか、、、

夢中になれるものを持ち続けて

生きているだろうか、とか

考えさせてくれた内容だった。

 

淡々と

静かに映し出される映像。

時間にすれば、1時間もないのに

数日間を映像と共に過ごした

気持ちになった。

 


「7月の・・・」のほうは

何処にでもありそうな

シチュエーションで、内容も

実際に起こりえる、想像できる内容

なので、身近に感じられるものでした。

まさに、ひと夏のなんちゃらww

 

 

自分の過去を思い出すと、

似たような経験がww

スナックで一人で呑んでいた時

「おひとりですか」と声をかけてきたのが

中学の同級生だった(爆笑)。

もちろん、昔話に花が咲き、

何事もなく「じゃあ又ね」と

そのお店でバイバイしたけれど。

 

 

ギヨ-ム監督の過去作品を見る

機会があったら、ぜひ観たいと思う。