⑧のつづき



◎(2019年)3月1日(金)手術後8日目、産後13日目

娘入院中。


自分も付添いで、病室で寝泊まりしてました。


この日、乳がんの検査結果が報告されました。



臨床診断:乳癌

非浸潤性乳管癌主体  5.5×5×3cmの範囲に病変

0.6×0.5mm(60μm(ミクロン))の範囲に微小浸潤癌


病理診断:微小浸潤性乳管癌

センチネルリンパ節生検  0/1

Microinvasive carcinoma

TNM T1NOMO,Stage IA

リンパ管(-)

脈管(-)

断端(-)

ER(エストロゲン受容体)  陰性

PR(プロゲステロン受容体)  陰性

HER2  3+


HER2陽性乳癌(ステージⅠ)



上記の通り、『非浸潤性乳管癌』だったので、

術後療法はなしとなりました。



結果を知って、直ぐに旦那と親に連絡。

みんな心配してたので、、。


とりあえず「良かったね」と言葉をかけてもらいました。

ホント良かった。

コレでモヤモヤしてた気持ちも晴れました。


もし、術後化学療法を考慮しなければならなかったら、当分は帰れない(静岡の家)ところでした。


化学療法として、薬物療法や放射線療法で、副作用出るようで、

まだ子どもも生まれたばかりで、ひとりでは支えるのは難しいことを言われてました。

(出来ないことはないのかもしれないけど、年齢近い子ども2人もいるとなると、大変。)


そうなると、やむ得なく、実家暮らしが長引く。

いっくんは幼稚園休園していたので、通えれなくなったら…という不安も。。


ホント良かったです。


娘の入院が、3月4日(月)までで、それまでお世話になりました。



◎3月19日(火) 乳腺外科

胸の傷口のテープの貼り替えと、傷口の様子見と、今後の話しをしてきました。



◎2019年4月30日(火) 乳腺外科

この日は、定期検診を。

旦那も一緒に行って、再度、検査の結果報告を聞いてもらいました。


静岡へ帰るので、なかなか頻繁には地元へは帰れないとの事で、次回は、12月に。


◎2019年12月26日(木) 乳腺外科

定期検診

結果、良好でした。


次回は、翌年(2020年)の12月で予約してたのですが、

コロナで帰省出来ず延期。

今年(2021年)5月に変更してたけど、また延期することに。


次は、今年(2021年)8月、帰省する予定なので、予約しました。



最近、傷口あたりが、たまに痛みが出てきてます。。

前も、術後に、そんな痛みがあったけど、湿度の関係で痛みあったりもするようで。

同じような状況だから、大丈夫かな!