子宮頚がんの検査① | アラサー独身女気ままに生きる

お久しぶりです。ペルーの話の途中なのですが、カナダに戻ってきてからコルポスコフィー検査という子宮頚がんの検査をしてきたのでそれについて書こうと思います。

 

こっちで2、3年ほど前から子宮頚がんの検査を受けていたのですが今回初めて引っかかってしまったのです真顔

 

 

でも実はなんと、この検査に至るまでに約1年ほどかかりました煽りガーン

 

 

そもそもなぜテストを受けようかと思ったかというと、医者から受けてみる?と聞かれたのがきっかけです。3年ほど前に、こっちで性病テストを行いました。性病テストの話はまた機会があったら別のブログに書こうと思うので簡単に説明すると、HIVやその他性感染症のチェックを採血や尿検査で行い、必要に応じてワクチンなども打ってもらえます。

 

こっちでは性感染症やHIVの感染者が日本に比べて多いので、その専門のクリニックが結構たくさんあります。費用も無料ですし、保険がなくてもウォークインで診てくれます。

 

当時すでにアラサーだったので念の為PAPテストも受ける?と聞かれ、その当時、日本で検査したことがなかったのでどのような流れなのか分からなかったのですが、綿棒のようなもので中の細胞を少しこすって終了の簡単なものでした。そうです、なんの下準備もなしにお股全開になったというわけです昇天

 

 

じゃ、結果は後日電話で教えるね!みたいな感じで終了しました。

ちなみに性病検査のほうは、何も問題なければ電話もないとのこと。

 

 

1、2週間ほど経って電話がかかってくると、性病検査は特に異常なしだがPAPテストで何やら怪しいものがあるから半年後に再検査して。と言われる。残念ながら当時の私は英語力が乏しく、何が異常なのか?とか色々質問することができなかった。。

 

それから半年に一回のペースでPAPテストのお知らせが来るようになりクリニックに通っていましたが、ついに去年の12月に検査した内容で異常な細胞があるのでコルポスコフィーを受けてください。と言われました。

 

 

ちなみにここまで来るのにどんな異常があるのかとか、その細胞がどのような種類とか何も聞かされませんでした。(日本だと分類される?って聞いた凝視

 

 

いつも基本何かあると電話で連絡が来るカナダの病院が、わざわざ文書まで送ってきたのだから正直怖い。と思いました。その文書には、他の大病院から追加検査の予約の電話をするので待っていてくださいとあった。

 

なのでしばらく待つが。。。

 

 

全然こない!

 

 

1月に入り、もう待ってられないとこっちからその病院に電話すると、

 

「あーあなたの予約はまだ取れません。多分9月ぐらいに電話がいくと思います。」

 

 

えええー!無気力まだ半年以上あるけど!!!

 

 

色々ごねたけど無理でした。緊急な感じでの連絡だったので、すぐに検査してもらえるだろうと思っていたらまさかの待ち時間の長さに驚き。

 

でも割とこういうことってよくある。

 

 

なぜならカナダは基本的な医療が無料だから昇天

 

 

日本のようにお金を払えばすぐ診てくれるような感じじゃない。

特に検査系は割と待たされる。。無料だから文句言えないのかもしれないけど、自分の身体を守れるのは自分しかいないので必要によっては日本に緊急帰国して検査を受けるのがいいのかもしれない、と実感したのでした。

 

まぁ、私はやらなかったのですが。。。昇天(怠惰な自分が情けない)

 

 

長くなったので一旦切ります。

ではではうさぎ