かきさくのリアパロです!


自粛明けという設定なのでちょっと昔のお話です。




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今日はすっごく久しぶりにさくに会える日!



ながーい自粛期間で、頻繁に電話したりはしてたけど会えることはなく、、。



やっとだいすきなさくに会えるということでもう嬉しくて仕方ない!



楽しみすぎていつもより結構はやく家を出た。



早く着きすぎたかなあ、とも思いつつ、楽屋に入った。




賀「おはようございます~!」



「おはよー」




すでに数人の先輩方が来ていた。



さくはまだだよなーと思いながら、楽屋を見渡すと、



楽屋の端の方のソファにイヤホンをつけてスマホを見ているさくを見つけた。



来るの早くない??



さく朝弱いのに、珍しい!!



まあとりあえず嬉しい!



早足でさくの傍に行って横に座る。




賀「さく!久しぶり!会いたかったよ~!」



遠「あ、かっきー、おはよう」




あれ、なんか冷たくない?



イヤホンもつけたままだし、、。




賀「さくー!久しぶりなのに、、冷たくない?」



遠「そんなことないよ?」



賀「むぅ、、、」




明らかに冷たいさくに、かなりショックを受けた。



さくのイヤホンをそっとはずして、




賀「さくは、寂しくなかったの?」




ちょっと勇気をだして聞いてみるけど、




遠「別に、、。」




もっとショックを受けた。さすがに泣きそうになってくる。



さくの傍を離れようと立ち上がろうとすると、




遠「ごめん嘘!」




さくが私の腕を掴んでそう言った。




賀「え?」



遠「本当は会えなくてすっごく寂しかった。今日会えて嬉しい、、。」



賀「どうしたの急に!」



遠「かっきーがそんな悲しい顔するから」



賀「でも、、冷たかったのは、、?」



遠「久しぶりだから、、なんかちょっと緊張したって言うか、、恥ずかしくて、、。」



賀「なにそれ!かわいい~



遠「やっぱりかっきーはそうやってニヤニヤしてる方が似合ってるよ」



賀「それは、、けなしてるよね?」



遠「ううん?笑」




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松「あの二人ほんまにラブラブで羨ましいわぁ」



梅「ちょっと松村さん見すぎですよ!」



松「二人の世界はいってるから気づかれへんで大丈夫や!」



梅「確かに、、、。」




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賀「さくは嘘つきだね~



遠「違うもん!」



賀「素直じゃないなぁ~



遠「、、、。」



賀「さく??」



遠「今日、来るの早かったのなんで?って思ったでしょ?」



賀「うん、なんで知ってるの?!」



遠「ふふ、かっきーすぐ顔に出るもん」



賀「イヤホンしてたし私が来たことすら気づいてないと思ってた、、。」



遠「気づくに決まってるじゃん。かっきーに早く会いたくて、いつもよりはやくお家でてきちゃったんだもん。」




私、賀喜遥香、本日命日かもしれません。









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読んでいただきありがとうございます!



慣れないもので読みにくいところもあると思いますがこれから書ける時は書いていこうと思うので

見てくださると嬉しいです、、!



Route246のシンメのまつと梅が好きすぎてぶち込んじゃいました!