面談の最初に「あなたはどこに座る?」
子どもたちの中には、
すぐに「ここがいい」と答える子もいれば、
怖気づいて、立ちすくむ子もいる。
そのさまざまな反応から、
その子の「これまで」が透けて見える。
と、言うのは精神科医の神田橋條治先生。
自分の意思で選択する場面になれてない子どもは多い。
立ちすくむ子どもには
「とりあえず今日はここでいい?」
と提案し、
「この次は、あなたが決めてもいいし、
わたしが決めるのでもいいよ」
と伝えると、
「これから」が
子どもの中に広がるだろう。
ほっとした表情を見せてくれることがある。
神田橋條治先生が助言した、かしまえりこ氏(スクールカウンセラー)著書より。
私は、カウンセラーではないけども、
スクールソーシャルワーカーとして
児童生徒や保護者と面談する機会は多い。
スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーは面談時の役割は違うものの、
相手の気持ちを理解しようと(理解はなかなか出来るものではない)
する上で、この本はとても参考になる。
勤める学校のスクールカウンセラーから薦められて読んだ。
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