久しぶりに春のような暖かい日曜日でした。

 

先週は新規業務の開始があり、週末も現場

へ行っていました。皆さんのご協力のお陰で

物流は平準化しつつあります。

 

しかし、未だに上流工程の受発注システム

が上手く機能せず、そのしわ寄せが我々の

分野まで及んでいます。

 

荷主さん、システム屋さん、物流事業者と

各々の立場はありますが、「誰が悪い」と

詮索をしても何も解決しません。

 

今は心を一つにして、一刻も早く確実な

供給体制を整える事に注力したいと思い

ます。

 

先週は事業所巡回を行い複数のありが

とうサークルに参加してきました。

 

その中でとても嬉しい話題がありました。

 

納品先のある病院で、当社のドライバー

さんが、施設の責任者の方からお年賀と

して記念品を頂戴したそうです。

 

この病院の責任者の方は関係者全員に

毎年、新年の祝いの品物を配布される

そうです。

 

当社のドライバーさんの仕事ぶりを見て

「いつもご苦労様」と声をかけ、同病院の

従業員さんと同様に遇してくれたそうです。

 

本当に「ありがたい」ことだと思います。

 

そして、誰かが見ていても、誰も見てい

なくても、いつも変わらぬ仕事をする事

の大切を実感しました。

 

仕事とは多くの関係者の協力があって

成りたっています。

 

組織や所属が異なっても、共通の目的

に向かってベストを尽くすことが仕事の

本質だと思います。

 

2月11日 古瀬 一英