先週の週末、秋葉原へアーケードゲームのロケテスト（お試し会みたいなもの）に行ってきた。
数日たってしまったが、そのレポートを簡単にお届けする。
アンダーナイト インヴァース
（エコール・フランスパン 今年夏ごろ稼働開始予定 セガの基板RINGEDGEを使用）
メルティブラッドシリーズを手掛けてきた、エコールとフランスパンが手を組んだ新しい２D対戦格闘ゲーム「アンダーナイト インヴァース」。
公式サイト なんかで見られるストーリー、現時点でわかっているキャラクターの顔ぶれをみていると、近未来的武器格闘ゲームの様相を思わせるこの作品。
操作は８方向レバー＋４ボタン。
Aボタン・・・弱攻撃
Bボタン・・・中攻撃
Cボタン・・・強攻撃
Dボタン・・・EXS（イグジス）ボタン
Dボタンはさまざまな使い道があり・・・
Dを押し続ける・・・コンセントレーション（画面下にあるGRDが少し増加、ただしEXS（イグジス）を消費する。
GRD点灯中 D D・・・チェインシフト（GRDをEXSに変換する）
などの効果がある。
そのほか、キャラクターを一時的に強化できるヴェールオフ。EXS２００％またはヴェールオフ中にコマンドで発動する超必殺のインフィニットワースなど、メルティブラッドとは違った楽しみ方ができる。
細かいところでは、ジャンプの高さがそんなに高くないように感じた。１６：９の画面で作っているので、広く使える的な見せ方をしているようだ。
まだ開発中の段階なので、今後若干操作感なんかは変わっていくと思うが、必殺技の決まったときの爽快感はやみつきになりそうだった。導入の演出も新鮮な気持ちで受け入れられた。あとは、新規タイトルとして、どこまで完成度を高めていくか。キャラクターも発表されている10人だけ、になることはないと思うし。ストーリーのクライマックスの展開も気になる。
本格的な稼働は夏ごろの予定。メルティブラッド同様、末永く支持される作品になれるか・・・