1年前の2月26日は、ニンテンドー3DSの本体の発売日でした。
序盤、売上的に大苦戦を強いられたものの、8月11日から15000円に値下げ、年末のマリオ・モンハン投入などが功を奏し先日本体が500万台を突破したわけなのですが・・・
朝からびっくりなニュースが飛び込んだ。
ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 6月発売予定
2010年9月発売の前作ブラック・ホワイトは500万本を超える売り上げだったわけで、いつものポケモンシリーズの通例だと2つのバージョン発売後に別のバージョンが発売されるのが通例だった。
初代ゲームボーイ時代、赤・緑のあと青・ピカチュウ。
1998年発売の金・銀のあと2000年にクリスタル。
2002年、ゲームボーイアドバンスで発売されたルビー・サファイアのあとに2004年エメラルド発売。
2006年、DSで発売されたダイヤモンド・パールのあとにプラチナ。
だったわけなのだが、ブラック・ホワイトでは別のバージョンではなく、純粋な続編のようなタイトルネームにしてきた。
そして、対応ハードは3DSではなくDS。
500万台を超えた3DSにしないのはなぜか、という声は多いだろうが、遊んでいる層を考えると、DSしか持っていないお子様にも、3DSを持っていてぎんぎんに遊んでいるヘビーな人でも遊べるというこの選択は妥当だと私は思う。
続報に注目したい。