2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会 | CENTRAL FICTION~HR FACTORY OfficialBlog~

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創作文芸同人サークル「HR FACTORY」のうらかみこてつが、サークル情報やゲームの話などを書き綴るブログです。

今年はワールドカップの年。

ということで、エレクトロニックアーツ(EA)からFIFAワールドカップオフィシャルライセンスのゲームソフトが発売された。

昨年秋発売のFIFA10は、PS3・PS2・PSP・Wii・360という5機種同時発売だったが、今回のワールドカップのゲームは、PS3・PSP・Wii・360の4機種同発で、お値段は

PS3・360が5,040円

Wii・PSPが3,990円

という、スペシャルプライスでの発売となっている。

(ゲームモードはFIFA10よりも少なくなっているけどね)



ここからはWii版の簡単なレビューを紹介する。

※コントローラー操作は全部で4通り

①Wiiリモコンのみ(リモコンのポインターで指示してシュートを打つ←振る、のようなことができる。普段のボタン操作が苦手な人でも手軽に楽しめる)

②ヌンチャクとWiiリモコンを使った操作

③クラシックコントローラーを使った操作(いつものFIFAシリーズの操作方法もできるし、ウイニングイレブンと同じような操作方法もできる、PS3や360にある、2ボタンの操作は収録されていない)


※ゲームの基本モードは

・ワールドカップを体験するモード

・フリーで対戦するモード

・セットプレーなどの練習モード

・チャレンジをクリアーして、ワールドカップ出場32チームから優秀な選手をひとり選択して今回のワールドカップのマスコット「Zakumi」と一緒に最強チームを作るモード

・複数のプレイヤーで競いあって勝ち残りをかけて試合するグローバルエリミネーションモード

・Wi-Fiによるオンライン対戦。

なお、選手・チームのエディット機能はついていない。



なんと、このゲームにはサッカー日本代表が収録されていて、楢崎、稲本、闘莉王、玉田など有名な選手は入っている(代表に選ばれなかった田中達也や高原の名も)。EAのゲームには普段収録されていないのでファンにとってはうれしいこと(ただしあまり似てないけどね)。

カメラのアングルがやや高めに設定されていて全体が見づらい難点はあるものの、クラシックコントローラーでの操作は予想していたほどやりづらくはない。

シュート体制に入るときにちょっとしたスローモーションがかかるところは、演出としては面白い試み。

ゴールが入るとパフォーマンスを十字キーでセレクトできるのも細かい配慮としていいかも。

まだ、2時間ちょっとしかプレイできていなくて難易度ノーマルで1点も取れていませんが。

値段の割にはけっこう遊べる作品に仕上がっているのは確かなので、Wiiを持っているサッカーファンは買って損はないと思います。



来週発売のウイニングイレブン蒼き侍の挑戦は、果たしてどんな仕上がりか・・・

実況初搭載のPSP版とPS2版を買おうと思っています。