本日、トラの・・・いや球界のアニキ・金本が引退しました。




まずはセレモニーまで完全中継してくれたNHKに感謝。




仕事が終わってからだったので途中からでしたが、3度の打席を目にすることができてよかった。




この何度となく見てきた打席に入る前のルーティン、耳にこべりつくほど聞いた応援歌も最後なんだなと思うとさみしかった。




3打席目のヒットからの盗塁、そしてホームへの激走は全盛だったころを思い出すようなパワフルさが表れていて泣けた。



客席にカメラが向くと、金本に対する感謝のメッセージがたくさんグラウンドに向けられていてまた泣いた。




そして、やけにレフトフライが多かった気がする。



最後の打球も脚本があったかのようなレフトフライで見せ場の多い、最高の引退試合でした。



続く引退セレモニーでは22年間のプロ野球人生のその時々の想いが凝縮されていて、僕もいろいろなシーンが想い浮かび、また泣いた。



ホント、偉大な選手だったな。



阪神に来てくれて、そして強い時代を築いてくれてありがとうございました。




いつか監督として帰ってきてくれることを期待してる。