たまには真面目に記事も書かないと。とおもいつつ、
早く帰宅した金曜日。さてゆっくり書こうかと想っても、
この一週間で根こそぎ奪われてしまって、気力がゼロ・・・
しかしがんばります。今日はツイッターの話。
「
40を超えてはじめたツイッター(私の別ブログ記事)」でも書いたのですが、
はじめのころは、どうもツイッターになじめなくて。
でも使い方をちょっと変えてみると、なかなか便利で、
最近ではツイッターを見る時間が多くなりました(つぶやきはほとんどなし。RTによるBookmark的使い方が多いですかね)
まずはじめは、ツイッターの使い方について。
上記の記事にも簡単に書いていますが、下記の記事はもっと大胆且つ画期的です。
日常のつぶやきツールから一歩進んだ、ツイッター活用法10選配信元:ライフハッカー
日々の何気ない出来事をつぶやく、お手軽コミュニケーションツール「ツイッター」。一方で東日本大震災では、テレビ・ラジオをはるかにしのぐ、大量の情報がリアルタイムで次々と発信され、重要なコミュニケーションメディアとしてのパワーを示しました。そこでこちらでは、ツイッターをより便利に使うための10のコツをピックアップしてみました。
1: 生産性向上ツールへのクイックアクセス
アドレスバーからウェブアプリを操作するように、ツイッターの連携機能を使えば、生産性向上ツールにサクっとアクセスできます。たとえば、ツイッターから「Remember the Milk」へのタスク追加や、「Evernote」のメモ送信が可能です。ツイッターならどこからでも使えるので、各ウェブサービスに別個にアクセスするよりも便利でしょう。
2: 旬なニュースの検索
ツイッターは「今、何が起こっているのか?」を知ることのできるベストなプラットフォーム。「Twitter Search」で検索すれば、まだニュースサイトやブログにまとめられていない最新の情報も、瞬時にゲットできます。
3: 求人情報
失業している人や転職を検討中の人にとって、インターネットが便利なツールなのはいうまでもありませんが、ツイッター上でも求人情報はあるようです米Lifehacker読者AlphaGeekさんによると、ハッシュタグ「#jobs」を使うだけで、ツイッターで仕事が検索できるとか(日本では「#shigoto」などにすると良いかもしれません)。このほか、自分の業種や勤務地をハッシュタグにしてもいいでしょう。もちろん、ほかにも求人情報が得られるメディアは多くありますが、ツイッターも選択肢のひとつとなりそうです。
4: ソフトウェアの更新情報の入手
お気に入りのソフトウェア会社をフォローすると、 FirefoxやXBMCといった大規模プログラムから、Adiumのような比較的小さなアプリまで、ソフトウェアの更新情報がいち早くゲットできます。また、開発中の新バージョンの目玉機能や、知られざる使いこなし術なども、入手可能です。
5: クラウド型メモとしての活用
Evernote のようなツールを使わずとも、ツイッター自体をクイックメモに利用する手があります。自分のツイートを保護して、他人に見られないようにすれば、ツイッターを自分だけの個人メモとして利用可能です。公開・非公開を問わず、自分の記録ツールにツイッターを使うというアイデアもあります。このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「Twitterを昔の自分を思い出すための個人的な公開記録にしてみる」でも触れています。
6: 自分では見つけられないニュースや記事の発見
ニュースのためにツイッターを使うのは新しいことではありませんが、ツイッターが素晴らしいのは、自分では見つけられないニュースや記事を発見できる点です。フォローしているユーザが興味深いリンクをツイートしてくれれば、メジャーではない、いい記事やブログに出会える可能性があります。もちろん、これがかえって情報の「ノイズ」になることもありますが、この防止法としては、定期的に「フォロー」を減らしてみると良いかもしれません。
7: アラートやアイデアをゲット
「夕飯、何にしようかな~?」そんなとき、@cookbookは、140文字のレシピでアイデアを教えてくれます。同様に、@TVGuideは今晩のテレビ番組をオススメ。@amazonmp3はAmazon MP3のお得情報をアラートしています。このように、日常生活にまつわることをテーマに、アラートやアイデアを発信するツイッターアカウントは多くあります。日本でも、「Mamuの日本全国Twitter商店街便り」では、商店街のツイッターアカウントがまとめられています。これらのアカウントをフォローすれば、フォロワーさん限定のお得情報がゲットできるかも!?
8: ツイッターから遠隔操作
ツイッター経由でMacを遠隔操作する『TweetMyMac』や『TweetMyPC』など、ツイッターは自動制御ツールとしても知られています。コーヒーを淹れたり、植木に水遣りをする(ともに英文記事)といったことまで、DIYで、ツイッターから遠隔操作が可能です。Twitter APIとArduinoがあれば、大抵のことがコントロールできます。
9: 素早いカスタマーサポート
XboxやTime Warner Cable、Dellなど、多くの企業がツイッターでのサポートを提供。ツイッターを使えば、カスタマーサポートセンターに電話するよりも早く返答をもらえることもあります。
10: 博識な人々からの回答やアドバイス
ツイッターでは、ベストなアプリ、ニューヨークでオススメのコーヒーなど、ある特定のテーマに関する専門的な回答やアドバイスを得られることが多いです。フォロワーさんが多ければ多いほど、より多くの回答を得られるでしょうし、著名なフォロワーさんがいれば、自分の質問がリツイートされ、これによって多くのアドバイスが得られる可能性もあります。
いずれも、それほど目新しい方法ではないかもしれませんが、これらをうまく取り入れることで、ツイッターを仕事の生産性向上や情報収集ツールとして、パワーアップさせられそうですね。
このほか、ツイッターの活用法について、ご意見・ご感想をお願いします!
Whitson Gordon(原文/訳:松岡由希子)
なるほど~って感じです。記事を入手するっていうのはもちろん使っている理由のひとつですが、遠隔操作ができるなんて、最近知った事実でして、いまだにどうするかよくわかっていません。
求人情報のゲットって・・・そういう使い方もあったり。確かにテクニカルサービスはいいかもしれませんね。
まとめ:TwitterやFacebookなどをもっと「味わっちゃう」サービス35選配信元:ライフハッカー
先月の地震の時、あなたは最初に何をチェックしましたか? テレビでしょうか? Yahoo! でしょうか?
今回の震災では、Twitterをチェックした方が多かったのではないでしょうか? 私も「揺れた~」とか「今回の余震は大きい」といった、Twitterの情報の速さには脱帽でした。
Twitterに限らず、FacebookやSkypeも地震発生当時、落ちることなく使用できました。これらソーシャルネットワークは、今後も非常時には重要なライフラインになると思われます。
ということで今回は、Twitter、Facebook、Skypeをより便利にするサービス35選を一挙公開!
■Twitter
・非公式RTや拡散希望などの「ノイズ」を除去して目的のツイートを検索する方法
・大人のTwitter使いになるための6つのテク
・興味のあるハッシュタグの見つけ方
・Twitterで生産性を高める!? オススメ活用ツールはコレ
・Twitterのタイムライン追っかけに疲れたら「paper.li」
・TwitterとTumblrのタイムラインを統合させて閲覧できるツール「Multtiple」
・検索もカスタマイズも可能なツイッター用バックアップツール「Tweet Nest」
・みんなのつぶやきをフルスクリーンで見ることができる「DEXTR」
・Twitterの情報のリンクをフィルタリングできる無料のiOSアプリ「Smartr」
・Mac OS X向けのシンプルでエレガントなTwitterデスクトップアプリ「Weet」
・複数のTwitterリスト管理をまとめて行えるサイト「Twitlistmanager」
・「KindleTwit」はキンドルでもTwitterを使えるキンドルフレンドリーサービス!
・Twitterのサイドバーの「トレンド」「おすすめユーザ」を非表示にできるChrome拡張機能「Hide Twitter Guff」
・プレゼントやギフト選びに困ったら、ソーシャルサービスで今すぐ情報収集するべし
・Twitterのつぶやきにお絵かきを添えることのできるサイト「Glyph」
つぶやきが/ざわめきになる/ツイッター
*ツイッターのみ抜粋。後は省略
まとめ:さらなる豊かなTwitterライフのためのTips 13選配信元:ライフハッカー
皆さん、今日は何回つぶやきましたか?
今回のまとめ記事はライフハッカー流Twitter活用術。先日はテレビ東京系列の経済番組『ワールドビジネスサテライト』でも特集が組まれたばかりで、世間の熱い視線を一身に集めているみたいですね。かくいう我々ライフハッカー[日本版]も、Twitterアカウント持ってます。Twitterユーザーの皆さまにおかれましては、フォローのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
というわけでライフハッカーが今までに取り上げたTwitter便利ツールや小技など、以下のまとめからどうぞ。
Twitterでの情報収集におすすめのコンテンツ
・Twitterで、情報収集しませんか?
・Twitterの役立ち活用法
便利ツールで、つぶやき上手に
・Webでも「RT」を可能にするグリモンスクリプト「Better Twitter」
・URLの短縮とTwitterの投稿が同時にできる「Su.pr」
アカウント複数持ちはもはや常識?
・Twitterヘビーユーザ必見!同じGmailアカウントで複数のユーザ登録をする方法
・複数のTwitterアカウントを効率的に整理できるウェブツール「HootSuite」(無料)
・「Tarpipe」なら複数のソーシャルサイトをメールで一括操作
つぶやきの濁流に流されぬよう、バックアップも忘れずに
・Google Readerを使ってTwitterのつぶやきをバックアップ/検索する方法
・Gmail・Flickr・Twitterなど、主なオンラインサービスをバックアップする方法
Twitterの意外な効用
・TwitterやSNSで、語学を鍛錬するコツ
・文数制限で効率的かつ効果的なメールを
・胸がスカッとする、文句ぶちまけサイト
中毒症状にはお気を付けください
・ログイン方法を見直して、ネットの誘惑を断ち切ろう
「Twitterアカウントまだ持ってない」という方も、これを機に登録してみてはいかがでしょう。こちらの入門ガイドもとても参考になりますよ。
(吉川晶子)
上記はツイッターそのもののTIPSをlogしましたが、「つぶやき」そのものをリッチコンテンツにする考え方・・・最近多くのつぶやきのキュレーションサービスが増えてきましたが・・・それをマーティングに活用する事例を解説している記事がありましたので、logしました。
「つぶやき」からリッチコンテンツへ。
五感に訴える表現が顧客をつかむ
デジタルコンテンツ「維新」配信元:DOL
ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアユーザーが急速に拡大し、企業のマーケティング戦略は大きく変わりつつある。顧客とのコミュニケーションツールが多様化するなか、いま注目されているのが「情報の表現力」というコンテンツの多様性だ。新しい時代に顧客をつかむコンテンツとは何か。事情に詳しいアジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦・代表取締役に聞いた。
「ツイッターやミクシィなどのソーシャルメディアが人気を得たのは、サービス自体の機能よりも、友人の話題や情報が多くの人にとって最も魅力的なコンテンツだから、ということを忘れてはいけません」
NTTにて法人営業やIR活動に従事した後、IT系コンサルティングファームを経て、2002年にアリエル・ネットワークに入社。情報共有ソフトウエアの企画や、ブログを活用した マーケティング活動に従事する。アジャイルメディア・ネットワークには06年の設立時から運営に参画。07年7月に取締役、09年2月に代表取締役に就任。
アジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦・代表取締役は、ソーシャルメディアが急速に普及した主な理由をこう分析する。
昨年来のツイッター(Twitter)ユーザーの拡大は、その機能が携帯電話から手軽に友人の状況を知ることができる点に特化していることに起因するという。
昨今のフェイスブック(Facebook)の普及もあり、企業が顧客に接する方法は大きく変わり始めている。そして、ソーシャルメディアの特性をうまく生かし、新たな顧客獲得に成功した企業も現れ始めている。
徳力氏は、企業がソーシャルメディアを通じて顧客に接する場合も、「魅力あるコンテンツ」と「適切なタイムラインの選択」が成功の鍵だと語る。また、文字ベースのサービスだけでなく「ユーチューブ(YouTube)」など動画投稿サイトも企業の顧客獲得戦略ツールとして不可欠だと指摘する。
「つぶやき」から視覚や聴覚に訴えるリッチメディアへ
ツイッターに短いテキストを投稿することを俗に「つぶやく」という。これが「つぶやく=テキスト投稿」という思い込みにつながっている事実がある。
「人は五感でコミュニケーションをする生き物。単純な140文字の文章でなく、写真や動画へのリンクのほうがじつは見る側に響く“つぶやき”になる場合も多い」(徳力氏)
たとえば、ユーチューブなどの動画投稿サイトに関連動画を掲載し、ツイッターのつぶやきに動画のURLを掲載するといった工夫を行う。アジャイルメディア・ネットワークの調査でも、フェイスブックのページには写真や動画を投稿するほうが、より多くのリアクションを獲得できることが確認できているという。
動画投稿サイトとツイッターやフェイスブックなどのタイムラインを組み合わせることで、視覚や聴覚に訴えるコンテンツをより多くの人に見てもらうことができるわけだ。
しかし、やみくもにソーシャルメディアを使うだけでは、特に企業の顧客獲得戦略においては効果が出ない場合もある。
「企業のソーシャルメディア活用でよく見かける失敗例は、マスメディア的な発想で情報を発信している企業。たとえばツイッターを『フォロワー(読者)を増やして製品を売り付ける場』ととらえても、決してうまくいきません」(徳力氏)
成功する企業はどんなコンテンツを発信しているのか
では、企業が顧客を開拓するのに効果的なコンテンツとは何かを考えてみたい。
徳力氏によれば、たとえば動画において成功している企業の「コンテンツ発信戦略」はおおむね、①「ソーシャルメディア専念型」、②「ソーシャル→マス選抜型」、③「マス/ソーシャル併載型」、④「マス/ソーシャル利用者巻き込み型」の四つに分類できるという。
たとえば、③の事例であれば、サントリーが「角瓶」のプロモーションで提示した「おいしい角ハイボールのつくり方」は大きな反響を呼んだ。テレビCM放映されたが、動画検索をかける人が続出。こうしたレシピ的コンテンツは、いつでも何度でも視聴できるデジタル動画コンテンツが得意とするところだ。
もちろん、動画共有サイトの活用は、必ずしも企業がCMに使うような高品質な映像である必要はない。むしろ、社員個人が自分の顧客のために投稿するようなそれほど質の高くない動画コンテンツを大量に投稿するほうが、思わぬ盛り上がりのネタが見つかるケースもある、と徳力氏は述べる。
「ロングテール」「ボトムアップ」という特性を意識する
多くの人に一度に見てもらえるものの時限性の高いマスメディアに対して、インターネットメディアには「ロングテール」という大きな機能特性がある。コンテンツを半永久的に掲載でき、繰り返し見てもらえるこの機能を見極め、反応がよいコンテンツを適宜マスメディアと組み合わせてプロモーションするなどの工夫が効果的な場合もある(上の表「2 ソーシャル→マス選抜型」参照)。
ここ数年で急激に多様化してきたインターネットコミュニケーションサービスだが、それに伴い、よりリッチなコンテンツがより手軽に発信できるようになった。そのなかで公式アカウントだけが企業のSNS活用ではなく、担当者対その顧客というボトムアップのコミュニケーションが、企業に思わぬ利益をもたらす可能性を徳力氏は示唆する。
●取材・文/森川直樹 ●撮影/ブロウアップ ●構成/リライアンス
■徳力基彦氏のブログ http://blog.tokuriki.com/
ツイッターを毎日見ている人からすると当たり前というところも無きにしも非ずですが、ツイッターがもっともっと一般化してくると、当然「情報の入り口」のひとつになるでしょうね。
詳しいことは別のコンテンツで。しかし先ずはツイッターを見てもらって、カスタマー自身にスクリーニングしてもらう。要するにスクリーニングで落選しない程度のキャッチーな文言が必要であり、且つその時には、ブランドそのものより「誰がつぶやていている?」の方が重要なのかも。
キュレーションの部分でも同じことが言えますが、「何をまとめているのか」というより「誰がまとめているのか」というところで、そのキュレーション自体が評価される時期が来るのでは?と想います。
キュレーションについては、別ブログに結構真面目に書きましたので、お時間がある方はお寄り下さいませ。
最後にEvernoteを最近使い始めて、なかなか・・・と今更ながら関心している今日この頃ですが、
ツイッターとの連携の記事がありましたので、logしておきます。
Evernoteが成功する5つの理由、不可欠だった“ギーク主義社会”配信元:誠Biz
「コンシューマソフトウェアカンパニーとしては最高の時代」というのはEvernoteのフィル・リービンCEO。Evernoteを取り巻く状況について、CEOなりの分析を披露した。[鷹木創,Business Media 誠]
「今は、コンシューマソフトウェアカンパニーとしては最高の時代」――。Evernoteを取り巻く状況について、米Evernoteのフィル・リービンCEOはこう話した。
2008年6月に始まったEvernoteは現在、全世界で870万人のユーザーを抱える。新規ユーザーは毎日2万人のペースで増加中だ。驚異的なのは全ユーザーの91%が自然増だったこと。
特にプロモーションすることなく、ブログやTwitterの口コミでEvernoteを知り、会員になってくれたのだ。8.4%は提携するガジェットからの会員。広告やプロモーションなどで獲得したユーザーは0.6%に過ぎないという。
日本のユーザーは、現在150万人。全ユーザーの17%。毎日Evernoteを使うユーザーは日本では28%
5つの要素が生み出した“ギーク主義社会”
この成長をもたらした要因は「5つのユニークな事柄」(リービン氏)だ。
1. App Store
2. クラウドサービス
3. オープンソースインフラストラクチャー
4. ソーシャルメディア
5. フリーミアムエコノミクス
App Storeの誕生によって「ソフトをどうやって売って行けばいいのか――パッケージの流通や販路、マーケティングなど――を悩まずに済むようになった」という。クラウドサービスの普及によって、起業のためにサーバやインフラを自前で用意する必要がなくなった。Evernoteを作るためのデータベースなどの基盤技術はオープンソースの恩恵を受けた。顧客へのリーチも今ではTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアでどんどん広まる。同じようなプロダクトを大手が出してきても、フリーミアムエコノミクスであれば、クオリティの高い製品を提供し続ければ、無料以下の価格競争には陥らない――というわけである。
ギークメリトクラシーは日本企業にもいい影響を与えるという
「ギークメリトクラシー」――。こうした5つの要素が生み出した状況をリービン氏なりに表現した造語だ。ギーク(geek)とは米国の俗語で、あることに熱中して、人よりも優れた知識を持つ人のこと。「オタク」と訳すこともある。メリトクラシー(meritocracy)は能力主義、能力主義の社会などと訳される。
リービン氏の言わんとすることを推測すれば、何かに熱中するギークであることが成功への条件。つまり、Evernoteがソフト開発だけに注力し、ソフト開発のギーク度を高めたところに成功の要因があるという。
「素晴らしいものを作れば、成功できるという世界。マーケティングやロジスティクスなどの“小さな事”は心配しなくてもいい。(Evernote は)そんなギークメリトクラシーだからこそ成功した。デザインやユーザーインタラクションに強みを発揮する日本企業もギークメリトクラシーで成功するのではないか。(日本企業は)ワールドワイドコミュニケーションやロジスティクスは強くなかったでしょう」
一番重要なことに集中できる時代。「ルネッサンス期に差し掛かっていると言ってもいいだろう」とリービン氏。能力主義社会ならぬ「ギーク主義社会」の到来である。
ちなみに日本国内ではEvernoteの関連書籍が20冊以上。一方、米国では1冊しかないという。また、Evernoteではネットワークインフラも増強。1億ユーザーのキャパシティを備えたNTTコミュニケーションの回線を利用するという
最高の価値は未来に存在する
これまでのビジネスは最初の価値が最も高くて、徐々に価値が減って行くものが多い。例えば一般的な中古車は新車に比べて安価である。製造した直後に最も価値があり、その後少なくなり、最後は廃車という流れだ。
こうした「価値逓減の法則」に捕われないのが「情報」という商材。新聞の年間購読を決めれば一定の月額を支払うことになる。インターネットや携帯電話、ケーブルテレビの利用料などもこうした範ちゅうに含まれるだろう。
一方、ギーク主義社会ではどうだろうか。クラウドサービスによって、ビジネスを始める初期コストは大きく下がり、無料で提供するフリーミアムエコノミクスが可能になった。リービン氏によると、最初の価値が低くても、その後の機能追加などによって徐々に価値が増えていくという状況になったという。「最高の価値は未来に存在する」というのである。
実際、Evernoteの有料会員(プレミアム会員)は、使い始めたばかりの1カ月程度では1%以下と低く、1年(12カ月)で約8%、3年(36カ月)では約23%にも達する。「無理やりお金を払ってもらうことはしていない。Evernoteを好きになってもらった人にプレミアム会員になってもらっている」
もちろん、Evernote側も製品を常に改善していかなければならない。だが、長く使ったユーザーほど価値を感じるビジネスこそが「クラウド時代のビジネス」だという。
今後、EvernoteではFacebookやTwitter、mixiなどといった「ソーシャルライフに貢献するサービスとの融合を強める」方針。個人個人のナレッジを溜めるツールとしてだけではなく、ソーシャルライフとも融合するという。
こうやってクラウド、ソーシャルメディア、ましてやスマートフォンやタブレット端末等、ソフト・ハード・インフラシステムが出揃ってくると、非常に高度なプラットフォームがプライベートレベルで使えるようになりますね。
楽しみでもあり、また氾濫する情報と戦う日々が続きそうです・・・・