もうだめ。ぜんぜん動けない・・・
毎日バタバタ。おまけに来週健康診断で、ダイエットストレスもピーク。

そこで「食べてはいけない」って記事を書きますが、
基本的に、こういうのには絶対に負けない自信があります。

そもそも、どうも食べ合わせって「体が冷える」「食欲増進で脂っこいものを食べ過ぎる」とかで、むしろ今のこの暑さでは良い事かのかも・・・と想ったり。

■1. すいかと天ぷら

天ぷらは衣が油をたくさん吸うため、食べ過ぎると胃もたれを起こします。一方すいかは、漢方的には胃腸や体を冷やす作用を持っています。

暑い夏にはぴったりのすいかは、冷たくさっぱりとしているために、食べ過ぎてしまいがち。

しかし、天ぷらで胃がもたれているところに水分が多いすいかを食べると、胃腸の働きが落ち胃酸を薄めてしまうため、大量に摂ると油分の多いてんぷらの消化不良を起こしやすくなります。 その結果、胃腸の調子が悪くなり、体調を崩しやすくなるのです。

水分と油分の多い食べ物を一緒に摂ることは、胃腸の弱い人は避けたほうが良いかもしれませんね。



■2. うなぎと梅干

この言い伝えについては、たくさんの説があります。例えば、ぜいたくの戒め説、過食の戒め説、栄養の消失説、食中毒の予防説など……。これらは全て、根拠のない迷信です。

ここではまず、うなぎと梅干というよりは、脂分の多いものとと酸味の強いものの組み合わせとして考えてお話いたします。うなぎにはタンパク質やビタミンなど夏バテ解消の栄養素がありますが、消化のあまりよくない動物性脂肪もたっぷり含まれています。

なので、うなぎの脂っぽさと梅干の酸味が刺激し合い、消化不良を起こしやすくなります。梅干は酸味があるため食欲が増進させる効果があるため、 ついつい脂肪分の多いうなぎを食べすぎ、 消化不良を起こしやすいとも言われています。

もうすぐ土用の丑の日ですが、胃腸が弱っているときは、脂分と酸味の強いものを多量に摂る組み合わせには注意しましょう。



■3. 茄子の漬物と冷たい蕎麦

夏に冷たい蕎麦をつるつると食べたくなりますよね。そしてビールをキュッと飲んで、茄子の漬物をおつまみに……。でも、この素敵過ぎる組み合わせも実は要注意なのです!

茄子の漬物は体のほてりを冷ます働きがあるので、夏にはもってこいの食べ物。また、冷たい蕎麦にも胃を冷やす作用があります。よって、このふたつを冷たいまま食べ合わせると、身体が冷えすぎてしまうのです。

加熱調理することで、その作用は緩和されるので、もし茄子の漬物と蕎麦を食べる場合は、蕎麦は温かいものを選びましょう。さらに、体を温める効果のある、ネギや七味をプラスするとより効果的です。



■4. かき氷と蟹

これらも茄子の漬物と冷たい蕎麦同様、冷え性さんは要注意です! 蟹もかき氷も体を冷やす効果があります。なるべく体を温める働きのある生姜や、酢醤油をかけて食べましょう。



まぁ、カキ氷と蟹は食べないかもしれませんが、
そのほかは在りうる内容ですよねぇ・・・
(和食のコースとか食べたら)

まぁ、何事も「ほどほど」ってことでしょうけれど。

えっ?一緒に食べちゃダメ!? 夏にNGな「食べ合わせ」4つ | 美レンジャー