関東に生息しながら、毎日メディアでは地震について細かく情報が入ってきます。
確かに若干の「だるさ」から抜けきれず、もうすぐ二週間が経とうとしています。
CMも自粛されているものの、ACのCMが叩かれる程流れた様に、
いまだに通常のCMは流れにくい状態です。

けだるさが何からくるのか・・・人それぞれかもしれませんが、
気になるニュースがありました。

リンク: 地震の報道「サバイバーギルティー」に注意 - 速報:@niftyニュース.

 11日の地震発生直後から、テレビ局各社はCM抜きという異例の緊急報道体制を組んだ。被災時の映像や被災地からの生放送が流れ続け、テレビの前からはなれられなかった人も多かっただろう。

そんななか、タレントの間下このみが、14日のブログで、「テレビでこの地震の爪あとを見るたびに こうやって、平穏な時間を過ごせていることさえも申し訳ない気持ちになったりもします」「本当に、祈ったり、募金をすることぐらいしか出来ない自分を情けなく思います」と苦しい胸中を吐露。そして翌15日、品川祐の姉・Harumiさんのブログを紹介した。

アメリカで「9.11」のテロを経験したというHarumiさんによると、あまりにショッキングな映像を繰り返し見過ぎると、「サバイバーギルティー」(編集部註:助かった者が罪悪感、無力感を感じてしまうこと)の危険性があるとか。 13日のブログでHarumiさんは、「9.11」の時に何度も映像を見過ぎた人、特に子供たちにはショックが大きく残ったことを報告したうえで、子供をハグしてあげる重要性を指摘している。

Harumiさんは、15日には同ブログ上で、
「自分の家族や仕事を大事にしましょう。そして、自営業の方、エンター系の方など、自粛などはしないでください。キチンと自分たちの生活を今まで通り送る事、楽しむこと、そしてお金を得る事。そのお金を少しでも寄付に回しましょう」

「労働力と現金。これが一番の救援、応援の仕方です。そのためにも、自分がココロもカラダも健康でいる事。毎日の生活をきちんと続けること。さあ、テレビは消して。大事なニュースは一日に3回ほど見れば充分です。自分軸しっかり持って、『今自分が出来る事と出来ない事の見極め』ちゃんとしていきましょう」

とメッセージ。被災しなかった人たちがサバイバーギルティーにならないためには、日常生活を滞りなくおこなうことが大切であるという記事をエントリーした。

他にも同様の悩みを抱えていた芸能人に、北斗晶がいる。17日に、自身のブログで、「今までと何の変わりもなく仕事をする自分が嫌になってきました」「こんな日本の一大事に化粧をして着飾って仕事をする事に…不謹慎じゃないのか?って…」と告白。しかし被災経験者から「今、働ける人間が働かなかったら助けられる人間も助けられなくなるよ。だから…本当に被災者の事を思うなら働ける人間は働らかなきゃダメだよ。本当の救助は…今だけじゃないんだよ!!長いんだよ。それをやれないなら本当の救助じゃないんだよ!!」(原文ママ)と言われ、心に響いたことをつづっている。



・労働力と現金。これが一番の救援、応援の仕方です。
 そのためにも、自分がココロもカラダも健康でいる事。
 毎日の生活をきちんと続けること。

・自分軸しっかり持って、
 『今自分が出来る事と出来ない事の見極め』ちゃんとしていきましょう

・今、働ける人間が働かなかったら助けられる人間も助けられなくなるよ。
 だから…本当に被災者の事を思うなら働ける人間は働らかなきゃダメだよ。
 本当の救助は…今だけじゃないんだよ!!長いんだよ。
 それをやれないなら本当の救助じゃないんだよ!!

どれも同感。そうですよね。
Twitter眺めていても、自粛ムードでイベント会社が倒産したり、
大きな祭りが延期になったり、被災地以外での自粛ムードが高まっています。

初の震災関連倒産=ビーアイシー(福岡市)イベント会社
引用元:NAVERまとめ

東京商工リサーチが23日明らかにしたところによると、イベント企画運営事業のビーアイシー(福岡市)は18日、福岡地裁に破産を申請した。負債総額は約 1億5000万円の見込み。東日本大震災の影響で、今月予定していたコンサートが開催されず、資金繰りに行き詰まった。商工リサーチによると、震災関連の倒産は初めてという。
ビーアイシーは1989年創業。九州を中心に野外音楽イベントなどを手掛け、2003年12月期には売上高約4億円を計上。しかし、長引く不況で業績悪化に歯止めがかからない中、人気ミュージシャン「INORAN(イノラン)」や「PENICILLIN(ペニシリン)」のコンサートが震災で開催できなかったことが響いた。




自粛って何でしょうかね・・先日見たおちまさとさんのブログに心が震えました。
引用するべきかどうか迷っていましたが、機会でもありご紹介します。


「おちまさとオフィシャルブログ」-『不謹慎』とは何か。


*とても感銘を受けた内容で、中略はいたしますが、原文に忠実に引用いたします。

今までとは違う

新たな月曜日が

始まった。

先週の金曜の夜までと

どうしても価値観は

多少の変化を

齎してしまった

~中略~

先日も書いたが

我々は

生きて行かなければならない。

生き抜いて行かなければならない。

僕らの国には突然

不幸な出来事があった。

しかし

時は進んで行く。

仕事ができる健康と

仕事ができる環境が

(学生ならば学業か)

運にめぐまれ整っている

我々は

その仕事ができる幸せを

今まで以上に噛みしめながら

働いて行かなければ

ならない。

それが

日本の未来の為にも

被災地の復興の為にも

繋がるはずであると

信じて。

しかし

福島第一原発問題において

使用できる電力は激減し

交通手段の環境が

悪化しているので

多くの仕事が

潤滑に回らなくなっているのも

現実である。

だけども

働ける人間は働かなければ

前進できない。

ただ

何となく

その空気を

遮っているものがある。

それは

一体何なのだろうか。

例えば

現在あらゆる

楽しいことがコンセプトの

ライブやイベントは

数多くが中止を余儀なく

されている。

「この時期に何を考えてるんだ」

ということが最大の理由か。

もっと簡単に言えば

『不謹慎』

という三文字が

文鎮のように乗っかっている

気がする。

流石にそれは

この時期に『不謹慎』だ

と思う事もある。

しかし

この『不謹慎』のボーダーは

誰にもわからない。

『不謹慎』とは

慎みがないという事だ。

慎みとは

控え目に振る舞うこと。

果たして

どこまでが『不謹慎』なのだろうか。

東京でバリバリ仕事をしていること

費用対効果があるので

車で移動すること

御飯を食べること

こうしてPCでブログを書くこと

など何をするにおいても

何か目には見えない

『不謹慎の地雷』

を探り探りしながらの

空気感が

この新たな月曜日には

まん延しているような気がした。

もちろん

先週の金曜日の朝のように

無条件には動けない。

しかし

我々は

動かなければならない。

だけども

動けばそれは

『不謹慎の地雷』

を踏みかねないと

みんなで様子を見て

先に誰かに毒見をしてもらってから

追随する感じもあるかもしれない。

これだけ

品格も美徳も美意識も

失って来た日本人は

皮肉にも

『不謹慎』レーダーだけは

とんでもなく敏感にできている。

誤解を恐れず書くならば

娯楽も癒しの一つである。

これだけ

困窮した現状で

テレビでは

惨憺たる映像を見続けて

被災地ではない場所でも

精神的にはかなりきついことも

あるかもしれない。

例えば美容室に行ったら

節電節水にならないから

それは『不謹慎』なのだろうか。

でも美容室からすれば

それこそが仕事であり

こんな時でも前進せねばと

やる気を奮い立たせて

現場に行ったにも関わらず

そこに来ることが

『不謹慎』と言われたら

そんなに悲しいことはない。

そういう時に

僕はやったことがないが

パチンコをしていたら

どうなのだろう。

節電じゃないから

『不謹慎』なのか。

でも

パチンコ業界側からすれば

突然お客さんが来なくなることは

とても困ることとなる。

僕は毎日ジムに行くことが

歯磨きの様な日常なのだが

ランニングマシンは節電に

ならないので

これも『不謹慎』になるのだろうか。

こちらも働いている人がいるが

道を走れと言われれば

それも確かだ。

このうように

『不謹慎』にはハッキリとした

境界線がないが

どこに境界線を置こうと

その境界線の向こうには

必ず労働者がいることを

忘れてはならないような

気がする。

日本は未曾有の経済危機である。

そこに未曾有の大地震が訪れた。

ただでさえ

逼迫した日本経済は

少子高齢化でそれに拍車をかけ

破綻まっしぐらであり

しかも実際に働ける

生産人口が激減する中

このまま

疲弊していったら

明日はない。

これは

史上最強最悪の試練である。

~中略~

労働力や働く精神力を

落としてしまっては

本当に株式会社日本は

倒産してしまう。

明日からも

多分

『不謹慎』のボーダーを

探り探り

まさに空気を読みながら

その『不謹慎』の領域を

少しずつ狭めて行くはずだ。

阪神大震災から16年。

まさにこの状況から始まり

年々状況が変わって行き

この間の金曜日までは

『不謹慎』ではなかった

100のことの内

98までは『不謹慎』の領域に

入っている気がする。

それはもちろん

それで正しい。

しかし

最初にも書いたように

我々

働ける人間はゴリゴリ

働いて生産していかなければ

ならないのも事実。

正直

僕もこのブログを

悩みながら書いている。

なぜなら

誰もこの

『不謹慎』のボーダーを

明言してくれないからだ。

菅さんでもいい

どなたかが

ある程度の指針を

示して欲しい。

この『不謹慎』の領域は

あらゆる意味で意外と大きな

経済逆効果を生むこととなる。

慎まなければならない。

全ては控えめにしなければ

ならない。

本当にそう思う。

しかし

停滞はできない。

働ける人間は

トンネルの先を掘り続けなければ

ならない。

難しいリーダーシップが

問われる。

~中略~

そんな中

本当に電池がなければ

病気でどうしても

使わなければならない

という人はどうするのか。

この間も書いたが

救急車が近くに来れば

ドライバーは道を譲る。

今は救急車の前に

我先にと渋滞を作ることと

同じことが起きている。

これは

『不謹慎』

である。

一方ヘリでの視察で

居眠りをした議員がいたと

まさに『不謹慎』だ!

とかいうニュースがあったが

それは『不謹慎』か。

多分今回の件で

寝不足だったのだろう。

そこにヘリの揺れじゃ

かばうつもりじゃないが

寝てしまうのもあるかもしれない

のではないか。

枝野官房長官だって

105時間ぶりに

やっと寝れたらしい。

また

自衛隊や原発処理の

現場で働く方々の

健康が心配です。



がんばれる人はがんばる責任があります。
今がんばれる人は、希望をもってがんばりましょう。