講師は30分前には研修会場に入り、準備をすること。

パソコンとプロジェクターをつないで、支障なくスライドが映るかを確認する。
しかし、それだけではない。ブラインドやカーテンの操作方法を確認。

研修はできるだけ、照明が明るい教室でやったほうが受講者もやる気が出る。
そのためには、どこまでブラインドやカーテンを開けられるか、天井の蛍光灯もどのくらい消せば大丈夫か見ておくこと。

この時に、教壇で見てはダメ。
最後列の席に座ってチェックすること。
埼京線がとまった。
わたしも新宿駅で足止め。

でも、これが夜でまだよかった。

朝だったら、講師が遅れるゥゥて゜大騒ぎだ。


講師たるもの、1時間前につくように行動したいもの。
1時間のバッファータイムがあれば、結構なんとか対応できるものです。
台風も無事に抜けて、週明けは平穏だわいと会社に行きました。
しかし、待っていたのは岐阜-滋賀県境の大雨。
11:45から停まること1時間。そして、夕方にも再び雨足が強くなって、18:00にまた不通。
ちょうど秋の研修シーズンで、これに引っ掛かった講師が何人か出ました。
一番大変だった人は6時間かかって大阪にたどり着いたのです。

私の事務所も総合対策本部となり、列車の運行状況を逐一チェック。
飛行機への振り替えやホテルの手配など、1日中大騒ぎでありました。

新幹線に閉じこめられた講師も大変ですが、それを救出する本部の私達もヘロヘロとなりました。

明日は大丈夫でしょうか?
サムスンは経営危機にあった時、イ会長自ら変革を語りました。

3つのイノベーションは

 1.プロダクト・イノベーション

 2.プロセス・イノベーション

 3.パーソナル・イノベーション


パーソナル・イノベーションという言葉はいいですね!

「人材育成」は過去の延長線上にあるようなイメージがある。
しかし、イノベーションは全く新しい人材を創るという強い語感がありますね。

会長は「出る杭は引き上げて、徹底的にリーダー教育せよ」といったそうです。
これもなかなかの言葉です。

サムスンの3現とは


現地・現材・現人

進出した国の現地で、現地の資材で、現地の人材でものづくりを行うとこです。
また現人は、韓国人の社員を現地人のようにするという意味もあります。

ここがきっちりしているから、サムスンのグローバル化はぶれないのですね。
今週発売の月刊文芸春秋。特集は「人生を変えた伝説の名授業」。
そこに春日部高校の国語教師・宮本和男先生のことが書かれています。
書いているのはお笑いコンビのラーメンズの片桐さん。
宮本和男先生とは、作家の北村薫さんです。

 片桐さんが「面白い本はないですか?」と聞いたところ北村先生は思わぬ本を薦めてくれました。
 そこから北村先生と片桐さんのつながりが深まっていきます。

 高校時代は誰でも心が揺れ動きます。だからこそ「これから歩んでいく世界はこんなに広いんだぜ、面白いんだぜ」と気づかせてくれる先生と出会うと、それが正に人生を変えることになるのですね。
 片桐さんの文章、とてもいいです。ぜひ読んでみてください。
 私は読んだ後、「僕の好きな先生」(RCサクセション)が聴きたくなりました。



感動の源泉はイノセンス=純粋無垢にあるのだ。
ウォルト・ディズニーの言葉です。

エレクトリカルパレードを見る時、大人も子供もきらきらとした顔になっています。
あれこそがイノセンスなのですね。
本日の研修。
50人の講演会。
講師はマイクなしで開始しました。

しかし、エアコンの音や外の車の音が大きくて後列は聞き取れない。
主催者はマイクを用意してくれています。

すかさず私は講師に、親指をマイクに見立てたサインを送れました。
「マイクを使って!」


講師の声がいちばんよく聞こえるの、講師自身。
しかし、最後列の人にとどくとは限らない。
聞きづらい講師の声は受講者にとって段々ストレスになります。

そういうときはマイクを使うのです。

それと、マイクを使うことは喉を傷めることを防ぐ狙いもあります。
喉の使いすぎは、咽頭炎を引き起こして、まったく声が出なくなります。
そうしたら、講師商売はアウトです。
条件というほどではないんですけどね...


伸びる講師というのは、「頭のいい人」「知識のある人」「しゃべりがうまい人」ではなく、


「素直な人」です。


素直な人は素直にフィードバックを受けます。
素直に受講者やクライアントや研修屋の話を聞きます。
でも、だってという言葉を口にしない。
フイートバックされたことは、オブザーバーに研修中に見た「事実」です。
この事実を素直に受け止め、よりよいものにしようと対処する行動を取れるからです。