至仏山(鳩待峠-山ノ鼻-至仏山-小至仏山-鳩待峠)のルートでの紅葉登山です。
今回はFacebook友達数人とでの登山になりました。
今回の所要時間は6:30分出発~下山2:30分
山ノ鼻~至仏山頂
植生保護と登山道の保護のため、山ノ鼻→至仏山は登り一方通行に成ってます。
植生保護と登山道の保護のため、山ノ鼻→至仏山は登り一方通行に成ってます。
登山道の下の方はガレ場で中程が蛇紋岩の登山道、上の方に来て木の階段を登ります。
鳩待峠から登るのと違い、一度山ノ鼻まで降りて来てからの登山ですので勾配がきつい登山です。
秋晴れの空のもとの登山でしたが、頂上近くまでは水が流れて濡れた登山道を登りました。
至仏山全体が蛇紋岩で出来ているため登山道も蛇紋岩で滑りやすく慎重に一歩一歩足下を確認しながら足を置いていく登山です。
至仏山全体が蛇紋岩で出来ているため登山道も蛇紋岩で滑りやすく慎重に一歩一歩足下を確認しながら足を置いていく登山です。
前日から夜にかけて雨が降ったらしく登山道の水の流れもそれなりにあります。
雨が降っていれば川のように流れるのだと思いました。
森林限界をすぎると尾瀬ヶ原と燧ケ岳を一望できるようになります。

鳩待峠-山ノ鼻-至仏山-鳩待峠を一週のコースです。

前を行くのは今回、登山の仲間達です。

山ノ鼻までは1時間足らずで降りて来ます。

山ノ鼻から植物研究見本園の中を横切って至仏山登山口に向かいます。

至仏山登山口には登山届けが有り記載してから登ります。

いきなり急で滑りやすいガレ場を登って行きます。

途中狭いですが僅かな休憩場所があります。

登ってまもなく森林限界に到着します。

しばらくはガレキで出来た滑りやすい階段を登って行きます。

ここまで登ってくると尾瀬ヶ原が一望出来るようになります。

すっかりと色づいた尾瀬ヶ原の紅葉。

ここからは、ひたすら滑りやすい蛇紋岩の上を足場を確認しながらの登山です。

この岩も這いつくばって登って越えて行かなければ成りません。

かなり登りもう少しかなと思った矢先に何!ここが中間地点全員からため息がもれました・・・。

尾瀬はひたすらという言葉が似合う場所ですね。ひたすら登ります。

この辺は、皆さん疲労困憊でもうすぐかな?と言う言葉がもれてきます。

後ろを振り向けば雄大な尾瀬ヶ原と燧ケ岳が一望できます。
この景色に救われるます。

まだまだひたすら足場の悪い急な階段を登り続けます。

この辺まで来るとなにやら至仏山頂に近づいて来た気がしてきます。

下からは階段を登って来る登山者と尾瀬ヶ原が一望出来ます。

至仏山頂に近づいて来ましたがまだまだです。


至仏山頂は右側を通ると言う標識が目に入りました。もう少しです。

至仏山頂を目指す人々もう山頂はすぐそこです。頑張らなくては!

至仏山頂(標高2,228.1m)での記念撮影
山頂は雲の中で何も見えず一時の雲の切れ間をみての撮影でした。
至仏山(しぶつさん)は、群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228.1mの山。二等三角点「至仏山」が設置されている。日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属します。
山頂で昼食を取って少し休んだ後は小至仏山に向かっての下山です。

小至仏山頂に向かう登山者

小至仏山まではガレ場の登山道を上ります。
(下山なのに山頂に向かって登りです。)

小至仏山頂を過ぎてからは比較的楽な登山道になります。

尾瀬らしい木道に出ました。

途中の木々の紅葉が綺麗です。

こちらの木道は東電での整備の木道です。(東電のマーク有り)

下山道のり半分位降りて来たところです。

この辺は穴に落ちないように穴をまたいでぱたぱたと下ります。

紅葉もだいぶ下の山らしくなりましたので鳩待峠もすぐです。

鳩待峠到着です。

登山後のブーツ。
おろしてから2回目のキャラバンのGK-69もこの通りです。
鳩待峠までのアクセスルートを記載致します。
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目的地
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アクセスルート
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走行距離
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大清水
鳩待峠 富士見下 |
沼田IC -(R120)- 鎌田 -(R401)- 戸倉 - 各目的地へ
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約50km
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日光 -(R120)- 金精峠 - 鎌田 -(R401)- 戸倉 - 各目的地へ
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約80Km
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水上IC -(R291、 県道水上片品線) - 湯の小屋温泉 - 津奈木 - 鳩待峠
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約60km
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沼山峠
御池(みいけ) |
西那須野塩原IC -(R400)- 上三依 -(R121)- 早坂 -(R352)- 内川 - 御池 - 沼山峠
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約110Km
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