尾瀬ハイキングコース(6月19日-5)
尾瀬ハイキングコース(6月19日-4)からの続きです。
尾瀬、竜宮小屋に向かってます。
AM 8:15

牛首分岐から竜宮小屋まで2kmの道のりです。
竜宮までの途中で尾瀬の花を撮影しながらのトレッキングです。尾瀬(リュウキンカ)湿地や沼地にはえ、ときに観賞用として庭に植えられる。
根は白色のひげ状。茎は直立し高さ60cm位で中空。
根生葉は束生し長い柄がある。花は花弁はなく、花弁のように見えるのはがく片で5~7個。
根は白色のひげ状。茎は直立し高さ60cm位で中空。
根生葉は束生し長い柄がある。花は花弁はなく、花弁のように見えるのはがく片で5~7個。
尾瀬のオオバタチツボスミレ花は紫か紫紅色。長さ15~20mm、距は短い。日本のスミレの中では花の大きい方です。
葉はハート形またはやや長め、長さ3~7cm。
由来 大形の葉を持つタチツボスミレの意味。
葉はハート形またはやや長め、長さ3~7cm。
由来 大形の葉を持つタチツボスミレの意味。
尾瀬、ヒメシャクナゲ茎は下部は地に横たわり、上部は直立し高さ10~20cm、
葉は革質で互生し長さ1.5~3.5cm、葉縁は外側に巻き裏面は白色。
花柄をのばし下向きに咲く。さく果は径3~4mmで上向きにつく。
葉は革質で互生し長さ1.5~3.5cm、葉縁は外側に巻き裏面は白色。
花柄をのばし下向きに咲く。さく果は径3~4mmで上向きにつく。
尾瀬、ミツガシワ茎の高さ15cm~40cm。1枚の葉は厚みのある3小葉からなり、小葉の長さは4cm~8cm。
花は白色、またはやや紫色を帯び径1~1.5cm、内側に白い縮れた毛があります。
由来 葉が3枚の小葉からなり、その小葉の形がカシワの葉に似ることによります。
花は白色、またはやや紫色を帯び径1~1.5cm、内側に白い縮れた毛があります。
由来 葉が3枚の小葉からなり、その小葉の形がカシワの葉に似ることによります。
尾瀬、ミズバショウ
葉は花後に花序の横からのび、長さ1m位。花は初夏、長さ20cm位の肉花穂序に密集し、白い仏炎包に包まれる。
由来 水気の多い湿地にはえ、葉が大きくてバショウの葉のようだからついた。
由来 水気の多い湿地にはえ、葉が大きくてバショウの葉のようだからついた。
尾瀬、ヒメイチゲ高さ6~10cm。葉は根生し柄があり、広卵形で長さ・幅とも1~3cm。
花は総包葉の中から2cm位の花柄を出し1花がつく。
がく片5個、花弁状で長さ7mm位。花弁はない。
花は総包葉の中から2cm位の花柄を出し1花がつく。
がく片5個、花弁状で長さ7mm位。花弁はない。
尾瀬、タテヤマリンドウ亜高山帯~高山帯の湿地に生える1~2年草で、高さ5~15㎝になる。ハルリンドウの変種。根生葉はロゼット状で卵形~広卵形。茎葉は披針形で小さい。花は淡青紫色で茎の先に1個つく。花冠は長さ1~2㎝で5裂する。
尾瀬、ミヤマキンポウゲ
草丈は20~80センチくらいである。
葉は濃い緑色で艶がある。
根元から生える葉は大きく3つに裂け、さらに細かく切れ目が入る。
茎につく葉は小さく、3つ~5つに裂ける。
自生地での開花時期は7~8月である。
茎先で枝分かれして、鮮やかな黄色い5弁花を咲かせる。
花びらには丸みがあり、光沢がある。
もう少しで竜宮小屋です。
葉は濃い緑色で艶がある。
根元から生える葉は大きく3つに裂け、さらに細かく切れ目が入る。
茎につく葉は小さく、3つ~5つに裂ける。
自生地での開花時期は7~8月である。
茎先で枝分かれして、鮮やかな黄色い5弁花を咲かせる。
花びらには丸みがあり、光沢がある。
もう少しで竜宮小屋です。