シャクナゲ (石楠花、石南花)
ハクサンシャクナゲ
高山帯から亜高山帯に分布しています。枝は太く円柱状、幼時は緑色。葉は常緑で両面とも通常は無毛で基部が耳形になります。冬期には裏側に巻いて細長い棒状になります。これは寒気を防ぐと同時に、葉からの水分の蒸散を防止するためです。
アズマシャクナゲ [ツツジ科]
オオシラビソの林縁や低木林に生育する常緑低木。花は濃い紅紫色で美しい。葉裏には淡褐色の毛が密生する。
オオシラビソの林縁や低木林に生育する常緑低木。花は濃い紅紫色で美しい。葉裏には淡褐色の毛が密生する。




ハクサンシャクナゲの花にミツバチがとまって密を飲んでます。

